今日は会社のキックオフでした。といっても社外の方にはなんのこっちゃ?だと思いますが・・

下期に向けて、上期の総括をし、下期の目標を明確にして、さあみんなでがんばりましょう、というようなことを会社のお偉方が発表する場です。

我々一般職は、二時間座ってその発表をじっと拝聴する、というわけです。

くそ忙しい時期に、二時間、勘弁してくれよ、という思いもあるのですが、今回聞いていて、ああ、少しはうちの会社のお偉方もプレゼンが上手くなったではないか、とちょっと感心したのでした。


今の会社に入って三年半くらいですが、最初のころはこういう会は本当に悲惨でした。

ぼそぼそと、面白くもない話をかわるがわる人が替わって話すだけ、という。

今もスタイルは変わらないし、みんなが上手になったわけでもないのですが、前に比べればすこしはユーモアも出てきたし、慣れてきたのかなあ、と。(いや、みなさんもちろん年上のおじ様方なんですが)

ユーモア、特に自分を笑い飛ばせる、笑いの種にできるのは大切ですよね。私はついかっこつけてしまってくそ面白くない話しをしてしまいがちなのですが、人の話しを聞くとわかります。


会社というところは、一人で何とかなるものではないけど、一方でリーダーの役割はとても大きい、という難しい組織なので、せめて働いている間は、少しは明るさのある楽しい場所であってほしいよなあ、と思うわけです。人の振り見てわが身を直せ(あれ?ちょっと違う?)ですが・・