今日は疲れ果てて寝てしまおうかと思いながらメールをあけたら、なんと読者がついてくれているではないですか・・うれしすぎる。ということで今日も更新がんばります。いや、がんばるようなものでもないんだけど。。


この年になっても(ってばらさないよー)まだ、つい手にとってしまうのが、雑誌の

「Vangtaine(ヴァンテーヌ )」なんだな。今日は発売日だったので、帰りに本屋によって買ってきました。

あんまり今風ではなくて、って言うと語弊があるけどいわゆる「モテ系」じゃなくて、ちょっと頭のいい優等生のお嬢さん、がおしゃれしている、というつくりがなんだか好きなのです。いえいえ、もうお嬢さんという年はとっくに過ぎ去っているんですが・・


だからかな、おしゃれなのに、何故それが必要なのか、とかちょっと小理屈を並べているようなところがまた好きなんですねえ。

しばらく離れていて、また戻ったのは、とても好きな光野桃さんがエッセイを再開したからという理由もあります。数年前に、突然執筆をやめてしまって、とても残念だったのですが、しばらく前のヴァンテーヌをパラパラしていたら連載が始まっているではないですか!

もともとこの人が最初にこの雑誌に連載していた文章をまとめた「おしゃれの視線」からファンだったので、楽しみが増えました。

光野 桃
おしゃれの視線

おしゃれが好きだけど、あんまり自信がなくて、ちょっと理屈をこねてしまうような、自分に言い訳をしてしまうような女の子にはぜひ読んで欲しい文章です。文章自体もとても美しいです。品があって落ち着いた文章で私の好み。こんな文章が書けたらいいのに、と思います。