3月になったといっても、まだ寒いですね。
この時期に限らず、季節の変わり目は不思議なもので腰痛や寝違えの様な首痛など「え!あなたもですか!」と同じ症状が続く事が多いです。先週、友人が腰痛で来て以来、相談やFBの投稿、そして、身内にも「どうすればいい?」と連絡がありました。
腰痛といっても、その方によって、症状は違いますが、腰が痛かったり、不安感(ギックリ腰になる前と訴える方が多いです。)左右のどちらかに偏ったりしています。
腰が痛かったりすれば、かなり行動に制限が出ます。痛いので、動きたくも無くなります。が、筋肉が原因の腰痛は安静にしていると回復が遅れます。入浴後に痛みが軽くなる腰痛はその時の状態にもよりますが、動かす事をオススメしま。でも、痛みには無理をしないで下さい。上半身を動かせない様な時は、信頼できる所でほぐして下さい(ここも候補の一つです。)。
腰痛の大きな原因は太もも、下腹部、お尻の凝りすぎです。痛いのは腰ですが、内ももを気持ち良く伸ばすだけでも回復する人は回復します。ポイントは
・痛い所まで伸ばさない。(小さい動きからで充分です。)
・ゆっくり伸ばす。(イメージとして太極拳の様に。)
・伸ばす秒数は2~3秒、回数を多くして下さい。(カラダの力を抜きながら。)
痛みや不快感がある時はストレッチもままならないことがありますが、動かすと「少し和らぐな!」という方向があると思います。態勢は椅子に座ったままでも、立った方が楽であれば立ってでも構いません。症状の様子を見ながら、試してください。
季節の変わり目はカラダが怠く感じやすいですが、そのような時にもほぐすこと(メンテナス)をオススメします。