毎年楽しみにしているアイドル楽曲大賞の投票が
本日11月27日から開始されたので、
早速投票してきました。
アイドル楽曲大賞って何?って人も居るかと思うので説明しますと
(以下公式サイト引用原文まま)
「アイドル楽曲大賞」とは、アイドルが1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で6回目。
2010年・2011年には「ハロプロ楽曲大賞」内の一部門の「アイドル楽曲部門」としてやっていましたが、2012年から独立したイベントとしてやっています。
Web上で投票を募って集計して、結果発表は阿佐ヶ谷ロフトAにてトークイベント形式で行います。
もちろんWebにも結果は載せます。
投票カテゴリは「メジャーアイドル楽曲部門」「インディーズ/地方アイドル楽曲部門」「アルバム部門」「推し箱部門」の4部門です。
※本イベントはファン有志の主催によるもので、各アイドル事務所とは関係ありません。
だそうです。
乱暴なくらいわかりやすくしちゃうと
「年に一度ある楽曲派のおまつり」
ってとこですかね。
では早速投票内容を書き残しておきたいと思います。
メジャーアイドル楽曲部門
1位(3.0pt)
キミは無邪気な夏の女王 ~This Summer Girl Is an Innocent Mistress~ / 虹のコンキスタドール
歴代夏曲がインフレーズされてたり イケてない側から見るイケてる側の象徴として 歌詞にインスタグラムが登場したり あざといの極みみたいな楽曲。 ここまであざといと降参するしかない 2位(2.5pt)
3位(2.0pt) プロミスザスター / BiSH
つき抜けるようなボーカルと疾走感ある曲、 聴いてると浮き足立っていてもたってもいられなくなるような衝動が湧いてきます。 この衝動は並み居るロックの名曲に引けを取らないと思う。 4位(2.0pt) 風のミラージュ / さんみゅ~
「トゲトゲ」なんかじゃなくて こっちを早く音源化せえよって何度思った事か。 早く音源化しろというファンの声に後押しされ 大人の事情を乗り越えようやく音源化された 知る人ぞ知る名曲。 5位(0.5pt) 終点、ワ・タ・シ。 / 寺嶋由芙
ど演歌なのかと思い気や 「よそ見をしても最後は私に辿り着いてね」という ちょっとコミカルなメッセージのこもった歌詞。 ご本人のとぼけてシニカルなキャラクターと相まって 思わずニヤニヤしてしまう名曲です。 インディーズ/地方アイドル部門 1位(3.0pt) Good bye someday ~また会う日まで~ / AQUALOOPS
結成半年ちょっとは思えない完成度の高い楽曲。 聴きこむとじわじわと歌詞とメロディが胸の奥に染みていきます。 特にサビのメロディが綺麗で耳に残ります。 UMU本戦出場も果たしたので 今注目しておいて損は無いと思います。 2位(2.0pt) Hello!! / あヴぁんだんど
聴いて5秒で洗練されていると分かる極上のポップス。 流麗なイントロから歌へと導かれて自然とおしまいまで続く 一本の短編アニメを見ているかのような 脳内で色鮮やかな世界が映像化される楽曲です。 3位(2.0pt) 3WD / Task have Fun
みんな言ってるとは思いますが、 今年はこの曲がどこまで行くかみたいなとこあります。 「トライアングル・ドリーマー」「いぬねこ。青春真っ盛り」に続く 新3大DD楽曲に成り得るかどうか?注目です。 4位(1.5pt) さよならカッシーニ / LAUGH ALOT
最後に土星に衝突してその役目を終える 土星探査機「カッシーニ」の最後のミッション 土星衝突軌道突入「グランドフィナーレ」をモチーフにした作品。 アイドル楽曲ではおよそ選ばれない題材であるここと 題材そのものの「泣ける」要素で 他の楽曲とは一線を画した独自の輝きを放つ楽曲です。 5位(1.5pt) 145文字のラブレター / さくらかおり
145文字とはツイッターの文字制限140字と それに収まり切らず伝えられなかった5文字という事だと思うけど、 その伝えられなかった5文字とは何かを 歌詞の世界に潜って探っていくと より一層この曲の事が好きになります。 国語の試験みたいですが(笑)。 アルバム部門 1位(3.0pt) 『真っ白なものは汚したくなる』 / 欅坂46 乃木坂と欅坂は同じく10代をメインテーマにしているけれど その「10代」を見る角度がそれぞれ違っているように思います。 乃木坂は大人が振り返る10代で 回想であったり無垢なものへの憧れを主題にしていて、 欅坂は10代の胸の内がテーマになっているように思います。 何者にもなれない自分に対する焦りであったり 大人・政治・警察などの権威・権力への反抗であったり。 そういう意味では欅坂はパンクだと僕は思ってます。 2位(2.0pt) 『サクラノート』 / さくらかおり さくらかおりさんの活動の一つに 「シネマティックライブ」といって お芝居とライブを融合したステージがあるのですが、 このアルバムはそれを思わせる 歌の内容とリンクしたサウンドドラマが曲の間に挿入されていて アルバムを通して聴くとひとつの物語になっています。 総合的な表現・構成としての完成度が物凄く高いアルバムです。 3位(1.0pt) 『柳都芸妓』 / RYUTist 和音階ありいつものRYUTist節ありで 表情豊かな楽曲で構成されているのですが どの曲を聴いても、いや何枚目のアルバムを聴いても 「私達がRYUTistだ」という矜持というか 姿勢を崩さず真っ直ぐに聴き手を見つめて作られてるなぁと感じます。 どうかこのまま気高く清廉であってほしいなぁ。 推し箱部門
誰得なのか良く分からない話を展開しましたが、 年一回くらい自分の「好き」を思いっきり語らう機会があってもいいよね? 投票は12月4日までなのでまだまだ間に合います。 みなさんも投票してみてはどうでしょう? あ、その時は Good bye someday ~また会う日まで~ / AQUALOOPS をよろしくお願いします!!!!! |