慰霊の心どこへ…「あんたらウチナンチュじゃないだろ!」  
これに先立ち、登壇した沖縄県知事の翁長雄志は弔意もそこそこにこう語った。(中略) 
式次第には「平和宣言」とあるが、完全なる政治演説だった。会場の片隅から「そうだ」と
合いの手が飛び、拍手がわいた。 


追悼式に参列した那覇市の男性(72)は「今日は沖縄で犠牲になった方々を慰霊する日。
翁長さんの言いたい気持ちも分かるけど式典で政府批判はいかがなものか。慰霊の日なんだから」と
ため息をついた。
だが、会場外はもっとひどかった。 

「安倍首相来沖反対」「オスプレイ撤去」「不戦誓うこの地を再び軍靴で汚すな!」-。 
このような慰霊とはほど遠い文言が並ぶプラカードを手にした人たちが午前9時ごろから、
公園の入り口付近に続々と集結し始めた。午前10時すぎには約50人となり、シュプレヒコールが始まった。 


「安倍は帰れ。慰霊祭に参加するな!」辺野古の新基地建設許さないぞ!」「戦争法案やめろ!」 

午前11時10分ごろ、首相を乗せた車列が反対派の目前を通過し、公園に入った。
「帰れ!」「おまえの来るところじゃない!」と怒号が飛んだ。 


参列者の通行妨害とならぬよう警察官が歩道に設置した柵の内側への移動を促すと一団は叫んだ。 
「沖縄の表現の自由を守れ!」「慰霊の日に暴力ふるってよいのか?」 

シュプレヒコールをあげた30歳代の男性は東京都出身。「県民の心を踏みにじる安倍政権は許せない」と語った。
地元の若者は「あんたらウチナンチュ(沖縄人)じゃないだろ? 
政治的なものを持ち込むな」と食ってかかった。 


式典会場まで約8・3キロを歩き、犠牲者を追悼する「平和祈願慰霊大行進」(県遺族連合会など主催)に
参加した男性(76)はこう嘆いた。
「毎年参加する度に涙が出る思いになる。今日はそういう日なんです。
『安倍は来るな』などと叫んで慰霊を邪魔しないでほしい」 

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騒いでいるのは、沖縄県民ではない。

国家と沖縄を分離させ、日本の弱体化を狙う反日分子だ。

平和と安全を盾に使っているだけだ。

一刻も早く、規制と法制化を徹底して頂きたい。