戦後、日本の首相は昭和60年まで靖國神社を60回参拝していましたが、
中国は一度も抗議しませんでした。
A級戦犯合祀した昭和54年4月以降も、
約7年の間に5人の首相が29回も参拝しているのに、中国は一度も抗議をしませんでした。
それなのに、なぜ中国が抗議するようになったのか。
昭和60年に朝日新聞が「靖國神社参拝はおかしい」と書き、中国政府に注進したからです。
中国の抗議はその直後から始まりました。
まったく意味がわからないことに、なぜか韓国も抗議を始めました。
ちなみに、戦後から昭和60年までの歴代首相の靖国参拝は以下のとおりです。
東久邇稔彦1回
幣原喜重郎2回
吉田茂5回
岸信介2回
池田勇人5回
佐藤栄作11回
田中角栄5回
三木武夫3回
福田赳夫4回
大平正芳3回
鈴木善幸9回
中曽根康弘10回
この間、中国政府は一度たりとも抗議しなかったのです。
つまり、靖国問題は、朝日新聞が火をつけて、
国際問題にしたといっても過言ではありません。
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そうです、朝日新聞は廃刊するべきですね。