めじろんです。
「おおいた国体」のキャラクターの。
この子、地元ではそこそこ有名のようです。
着ぐるみになって、いろいろな場所に現れます。
で、その着ぐるみがこちら
なぜ2匹連なって
商店街を練り歩くかはさておき、
このキャラクター、すごく愛くるしいと思うんです。
なにより健気。
どう健気かって?
この子は先にも書いたように
おおいた国体のキャラクターなんですね。
だから地元のスポーツ大会などでは、
その短い羽をフルに羽ばたかせ、
参加者を思いっきり応援するんです。
こんな感じ。
暖かい平面的な目で
参加者を見守っています。
でも、そんな愛すべきこの子ですが…
ん?
あれれれ?
………
ことごとく参加者の方は目に入らないようです。
こんなにおどけているのに、
一瞥くらいあっても…。
でも、競技中ですからね。
参加者のみなさんも必死でしょう。
しかし…
いくらなんでもこれはいかがなものかと。
まるでその存在を
「なかった」かの如く扱われるめじろん。
差し伸べる両の手がむなしい。
そんな哀愁すら感じるめじろん。
例えば…
これ、別にフツーにドライブじゃないです。
パレードです。
でも、どこか閑散としています。
休憩中でしょうか?
ポツネンと佇んでいます。
ね? 哀愁を感じるでしょ?
そして、そこはかとなく、
この子の健気さを感じてもらえたのではないでしょうか。
最後に、
そんなめじろんの素晴らしい動画がありました。
動くめじろんは、
静止画よりももっと哀愁があり、健気です。
オイラはこんなめじろんが大好きです。