年末、夜間5度を下回る日が増えたため、蘭を室内に取り込みました。

本当はもう少し早く取り込んでおけば良かったと後悔…


『Rep stEp jumP!!』-DVC00327.jpg
「アスコセントルム・ミニアタム」
*原種・ヒマラヤ、タイに分布

去年↑この状態で購入。

今年、楽しみにしてたんだけど………

『Rep stEp jumP!!』-DVC00311.jpg
寒さなのか、病気なのか痛々しい姿です。
黒い部分はカット。

オンシジューム同様、不細工な株になってしまいました(:_;)


その半面、静かに黙々と蕾を膨らませてるカトレア。


H23.1.17
『Rep stEp jumP!!』-DVC00309.jpg
「レリオカトレア・イザベルストーン」

H23.1.27
『Rep stEp jumP!!』-DVC00350.jpg
このイザベルストーンのおかげで『シース』(咲く前に蕾を包む鞘の事)とは、なんぞや?どんなモノか?
じっくり観察出来ました。


最後に………
『Rep stEp jumP!!』-DVC00355.jpg
「ブラッソレリオカトレア・ツエン ウェン クイーン」

その大事な『シース』が見事に枯れてしまいました…。

残念…と思っていたら、ある本で「シースが枯れても蕾が出てくる事があり、カットしてみると良い」と。

『Rep stEp jumP!!』-DVC00354.jpg
なんと、茶色くなったシースをカットし数日後、蕾が3つも出てきました!!!!!


イザベルは1つのシースから、蕾2つ。

ツエンは1つのシースから、蕾3つ。

この違いは、成長の度合いなんでしょうか??


知れば知るほど、
育てれば育てるほど、
枯れれば枯れるほど(笑)
蘭にハマる自分がいる。