人が発する音にも、楽器で奏でる音と同じように音階があります


普段の皆さんは、どの音階でお話されていると思いますか?




声の音階は、リラックスしていると少し低め、嬉しいときには高めになり、また、怒っているときは高め、怒りを抑えようとしていたり、緊張してオドオドしているときはかなり低めとなります。


声の音の高さで、その人の感情が読み取れるというわけですね。



{9D3E3925-4266-49C5-9F2B-317A508C178E}



では、普段の皆さんの音階はどれくらいか?


これは、平均として“ミ”の音あたりで話されていることが多いと言われています。


これがいわゆる、リラックスしている状態と言えますね。


ですが、人とお話するときに、最も好感を持ってもらえる好感音は、“ソ”の音なのです


簡単に言えば、普段の声より2音高め


これが、相手に心地良く聞こえる声の高さなんですよ



もちろん、“ソ”の音をと言っても、張り切りすぎて上半身に力を入れて発生すると、キンキンとした声になります


ですので、リラックスは必要




顔を上げて、胸を開いて、にっこり笑顔で、いつもの声より2音高めの“ソ”を心掛ける




これが、相手にとって聞き取りやすく好感を持ってもらえるポイントです


接客業に限らず、誰と会話するときにもこれを心掛けると、とても明るくて魅力的に思われますよ





朝一番の“おはようございます!”のご挨拶。


“ミ”の音よりも“ソ”の音の方が、断然明るくて魅力的です


お天気が悪くて気分が沈みがちでも、明るい声でのご挨拶があれば、晴れやかな気分になりますよ



“ソ”の音の高さでのコミュニケーション、明日から早速お試しアレ







皆さん、一緒に“はんなり美女”を目指しましょう音譜