おはようございます
こんにちは
こんばんは
ありがとう
…
挨拶の言葉はたくさんあり、小さな子どもでも使っていますよね。
ですが現代は、この挨拶の言葉をきちんと声に出せていない人が増えているようにも感じます…
子どもたちは、赤ちゃんの頃から“パパ” “ママ” “ありがとう” “いや”…など、ひとつずつ言葉を教えられ、話すようになっていきます
そのうちに、会話ができるようになり、学校にも行くようになると、自然と親から言葉を教えるという機会は減っていく…
しかし学校では、「道徳」教育はなされるものの、日常の挨拶の仕方について改めて実践形式で教えられることは少ないのが現状
ですので私は、挨拶の大切さというのは、普段の日常生活の中で、親や周りにいる大人が率先して伝えていかなければいけないものだと思っているんです…
日常の挨拶の言葉は、社会や生活の中で大人がしっかりと声に出して実践していれば、子どもたちは自然とそれを見習い、できるようになっていくものです
最近の子は挨拶ができない
と、耳にすることがありますが、それは親、そして大人がきちんとできていないから、見習うものがなくてそうなっているのかも…
勉強して「知っている」ということと、大人を見習って「やっている」ということは、大きな差がある…
ときどき、そんな風に感じることがあるのですが、皆さまはいかがでしょうか?
周囲の人に対して、親愛や感謝の気持ちを伝える第一歩は、何気ない日常の挨拶を大切にすることです
朝起きたときは……おはようございます
外出するときは……行ってきます
見送るときは……行ってらっしゃい
外出から帰ってきたときは……ただいま
帰ってきた人を迎えるときは……おかえりなさい
食事をするときは……いただきます
食事を終えたときは……ごちそうさまでした
夜寝るときは……おやすみなさい
感謝の気持ちをあらわすときは…ありがとうございます
謝罪の気持ちをあらわすときは……ごめんなさい 申し訳ありません
…
こちらは、どんどん率先して実践していくべき日常の挨拶です
なぜか、親になったり職場で立場が上になると、自ら先に挨拶の言葉を言わず、相手が言ってくるのを待ってしまうような人がいらっしゃいますが、そんな妙な見栄?は捨てて、自分から自然に挨拶することを心がける方が素敵ですね
それを見た人は、きっとそれを見習って行ってくれるように思いますし…
私の母は、挨拶に対して非常に厳しく、小さな頃からしつけられていました
ちなみに、我が家の朝は京都弁で
おはようさん
からはじまりました。
小さな頃から刷り込まれていたからか京都弁とは理解しておらず、最初は「おはよう」だけだときつく聞こえるから「さん」をつけているんだと思い込んでいた時期がありましたね…
意味がわかっていなくても、親や大人を見習っていたという典型パターン?
日常の挨拶、大切にしたいですね
皆さま、ごきげんよう
一緒に“はんなり美女”を目指しましょう