うちのチームは決して打撃が良いチームではない。

だからといって守ってかつチームでもない。

勝率も4割弱といったところだ。


8月まで中旬までのチーム打率は.283.

良いのか悪いのかわからない。


ただ、選手の中ではうちの次男とスーパー5年生が4割越えをしているが、

キャプテンが3割2部台、といったところで満遍なく打っているわけではない。

出塁率は.380前後、なかなかヒットの出ない選手も何とか四球を選んで

打線のつながりを考えているようだ。


監督と以前打線の組み方で議論をしたことがある。


今のチームの現状と打線退く見直しではどう結果がでるか?


私は一番打撃力があり、足もそこそこ、そして気持ちの強い子を1番、

チームで1番信頼がある選手を3番、打席に立ってチームに安心感を与えるのが4番。と考え、

下位打線もその考え方の応用として考えた。


あと9番をどう機能させるか?


今は、打撃力は弱いが出塁すれば足でかき回せる選手をと提案し、

監督も熟考した上で、それに近い打線を現在組んでいる。



野球経験者が言うには「4番」の価値が相当なもので

4番を動かすということに覚悟が必要だったみたいだ。


少年野球は基本的に7回までしかないので、

やはり1番、3番に多く打席が回るので、得点力をあげるには

どうしてもこだわったところだ。


ただ、今でも難しいのが2番打者だ。

頭の中では、心の強いだけでなく、野球を良く知っている子に任せたい。

でも、うちのチームには残念ながらいない・・。



監督は試合のたびに好調な選手を2番に入れている。

9番にはいっている選手が早く2番を任せるのがベターだけど、

気持ちが弱いのが固定できない理由みたいだ。



少年野球という世界では、学生野球、プロ野球のように

打順を固定しすぎて、チャンスが減ってしまうのも悲しいので

監督のシート作りはかなり時間をかけて、苦悩している。