全く更新せず、すいませんでした。

もう少し更新できるようにがんばります。

この3月に長男は無事チームを卒業しました。

卒部を最後に旅立った部員は6人です。

ひとりは引越し、5人は近くの公立中学校で野球を続けるそうです。

今回卒業した6人の1年は波乱の一年でした。

春先にヘッドコーチと主将候補の親子で硬式野球に移籍するため退部、

時期チームを背負うであろう後輩も硬式野球に移籍のため退部、

野球を辞めた子供たちも含めて4人が退部。

前年のAチームの子供達と比べて体も小さく、小粒な選手たちと

長老達も言っていて対して期待されていないような雰囲気でした。

それでも、指導者以前に父親としてあまり期待されていないというのも

癪だったので、長男にはハッパをかけていました。

監督は数年ぶりに復帰、徹底的に走りこみをさせ、技術より精神力に重きを置いていました。

正直、自分とは感性が違いすぎるので私は低学年チームを担当してあまり関わらないようにしました。

その後、仕事で激変があり少年野球どころではなくなって

ほとんどチームに参加する事がなくなりました。

夏の大会では初戦は勝利したものの、2回戦は接戦の末敗戦。

悔し涙を流していた6年生でした。

期待されていなかったチームが前年のAチームを超える事ができました。

夏が過ぎ、突然監督が辞任し、

保護者の間にも混乱がありましたが、後をヘッドコーチが引き継ぎ

辞任した監督を好きでなかった長男は打撃で確変しチームで4番を打つまでに成長し、

チーム代表からも打撃ではチーム一とまで言われ、少しずつですが野球に対する気持ちが

長男にも形となって出てきました。

卒部では涙と笑いの素晴らしいものになり、

無事、送り出すことが出来ました。

「素直でない」「ドンくさい」「中学野球は無理」とまで言われた息子を

素直に褒めてやりたいと思っています。

先日、グローブ購入し今は5年生の弟と毎朝6時から練習をしています。

(Cチームの主将の親子2人で早朝練習をはじめ、少しずつ子供たちが自主的に参加、

今は15人前後が毎朝集まってきます。)

私もまだ仕事で毎回参加はむずかしいですが、

前より参加する時間がとれ、毎朝子供達の練習に付き合っています。

そして、今期のAチームは6年生4人(2人は冬に入部、1人は3月入部)

5年生10人の計14人。

長老からは去年より小粒といわれる始末。

試合はジェットコースター・ムービーのようなサデンドスで強豪チームに

勝ったと思ったら、2日連続でコールド負けというアバウトさがありますが

新監督は張り切っています。

今度は二男がどう伸びるのか、うるさく見守っていきたいと思っています!!