日曜日、長男が野球をはじめて1日に6安打打った日に次男はどうだったのか?

聞いてみた


弟は4年生だが、チーム事情で部員が6年生は6人しかいないので、

6年生チームに登録している。


しかし、4年生以下のチームの試合を優先していたので、

夏休み前までは本来のチーム「4年生以下」で試合を出ていた。


8月になってから、低学年の子供達が多数入部してきたので、

本来(?)のチームに戻された。

(「少し、下手になっていたから。」と代表に言われました。)


日曜日の公式戦では出場機会に恵まれなかったが

午後の4年生以下の練習試合でキャッチャー、ライトで途中出場した。


途中出場したのは、公式戦と練習試合の時間がかぶってしまい

食事もせずに出場したからだ。


相手チームの投手が、高学年のようなスピードで、

普段、4年生以下のチームで試合をしていた子供は

全く打てず、15対0くらいで負けていた。


そこに、通常6年生たちと練習している、4年生以下6人が

少しずつ加わって試合らしくなってきた。


次男は打席に入って、それまでノーヒットに抑えられていた

投手からきれいに三遊間を破る初ヒットを打ち、

得点に絡む活躍をしたらしい。


コーチが観戦していた妻に

『高学年でやっているから、あの球が打てるんですよ。」

言われたそうだ。




最近、毎試合ヒットを打ち、

長打も高い確率で出るようになり、

弱いチームの中でもクリーンナップを任されてきた。


あとはもう少し、欲を出して、

自分のポジションを確立する事だ。


低学年チームでは捕手か投手(敗戦処理?)

高学年ではセカンドかライト。


うまい、下手は別にしてとりあえずどこでも出来るので、

チーム内では良く言えば「縁の下の力持ち」

悪く言えば「便利屋」


次男は「ピッチャーをやりたい。」と言っているが

スピードは4年生の中では一番らしいが、

フォームが腰高で、コントロールが安定しない。


それでも、ボールに向かって飛び込むくらいの

守備を見せる時があるので、闘志はあるようだ。


兄貴と比べて器用じゃない分、

実は爆発した時が楽しみでもある。


野球を始めたと同時に

右投げ左打ちにした。

低学年チーム唯一の左のパワーヒッターとして

これからも野球を続けて欲しい。というのが

親としての気持ちです。