朝からの雨で、試合も練習も中止になったため、
子供たちを車で送った後、部室(4畳半くらいのプレハブ)で
指導者とミーティングをしました。
ちょっとお酒も入りながら、今後のチームについて
自由な意見が飛び交います。
GW明けから4年生1人、2年生3人、1年生2人が入部。
総数28人のうち75%が4年生以下ということになり、
急遽チームの再編を中心に行いました。
まず、低学年を担当する指導者不足が課題にのり、
次に5年生1人という状況の中、来期の準備も並行に考えること。
そして、レギュラーではない4年生をもっと試合経験をつませる事の
3点を9時間かけて話し合いました。
各指導者それぞれの考えがあるので総意は賛成、各論稟議で
喧々ガクガクです。
しかし、昨年色々な問題を未解決なまま、今シーズンに突入して
当初は情熱を失いかけてた自分としては、長い時間話せたことは、
非常に楽しい時間でした。
昨年はミーティングのたびに緊張感が走り、
最後は後味の悪い終わりばかりだった頃に比べれば
笑いあり、各指導法の長所、短所を指摘したりと
考えられない空間でした。
それでも、やはり「この人は苦手・・。」というものもありますが、
独身の指導者も加入し、子供たちも増えるということは
強さを求めるより、前向きになるものでした。
外は土砂降りの雨でしたが、
指導者同士の気分は晴れていたような感じです。
あとは、選手たちに野球の楽しさを伝えるだけです。