日曜日、朝の試合に惨敗(コールド負け)してしまったので
選手たちの午後の練習はノックの嵐でした。

後半、選手の親御さんが素晴らしいノックを
打ってくれました。

正面のそんな早くないゴロをきちんと打つ!
自分の気持ちに大人が目一杯打つ早い打球は、
少年野球には意味のないものと思っていたので
捕れそうで捕れないようなノックを見て惚れ惚れしました。

試合、練習が終わって家に帰り、
家族、男3人で「野球会議」
長男は6年で今年が最後の1年なので、
どのように野球をしていくか?
4年生の次男には基本をきちんとやっていくこと。
30分まじめに話し合いました。

ゴロをとる場合、上手く捌けない子は
右足を前に出して、左足を曲げています。

でも、いくら言ってもそう簡単に癖はとれません。
うちの子供も気持ちが入っていない場合悪い捕り方に
なってしまいます。
それをどう意識していくか?
基本はどうなのか?確認しました。

今まで、あまり他の指導者に遠慮して
家では技術に関しては言いませんでした。
でも、子供たちに対して「評論家」のように
センスがあるだの、あいつは無理だというのも
無責任なので、それなりにコーチングを勉強する意味でも
しっかりやっていくことにしました。


現在、1.2年生を中心に担当していますが
すごーい大変です。
野球の「や」から教えていくので
凄い責任重大です。
ほめて、ほめて、ほめて、叱って、ほめて・・・・。

5月7日に4年生以下の子供たちでの公式戦です。
勝敗よりゲームメイクが出来るように思案中です。

明日以降筋肉痛になりそうです。