3/26にち近所のCチーム(新4年生以下)と練習試合をしました。

午前中、軽くバッティング練習とノックを行い13時30分からの

試合に臨みました。


我がチームはひとり病欠、選手入団した新2年生をいれて

登録人数ぎりぎりの11人。


対戦チームは30人を超える大所帯。


選手層の厚さに指導者が少し弱気になっていたところに、

先発のKくんが「向うのピッチャー遅いから、キャプテンはHR打ちそうだよ。」と

いつもの笑顔で私に報告。


前向きな子供たちの気持ちに救われます。


といっても、Cチームレベルの中では決して悪い感じでなく

むしろコントロールも早さも良い感じに受けていたので、

不安はあまり解消できませんでした。が、


初回先攻の我がチームの攻撃陣が怒涛の攻撃を見せました。

1番がいきなりセンター前ヒットのあと、

2番のチーム1小柄の2年生が四球で出たあと、ダブルスチール。

3番はレフト前ヒット、4番がライトオーバーのエンタイトル2塁打など、打者一巡で

6点を先制、裏の守りもエラーなども出ましたが3点に抑えまずまずの滑り出し。


2回の表も打者一巡半で9点を獲得、3回までに21点の大量得点。

先発も3回を6点に抑え、守備も積極的な守備によって先週の試合に比べて

体が動いている感じでした。


4回からのマウンドはうちの次男坊です。


そこからめちゃくちゃで、球は速いのですが腕投げになってしまい、

ワイルドピッチ、四死球のオンパレードで2回を投げ10失点。


終わってみれば33対20という壮絶な試合で

ダブルヘッターなみの2時間40分。

(相手チームの要望で時間制限無し7回までといわれました。

しかし、6回で打ち切り・・。)

子供も指導者も保護者も審判もくたくたでした。


打撃は4年生以下積極的に振りに行って、選手によっては

バントもしてみたいと監督に言って、ロッテの西岡選手並のドラッグバントを

決めたりして、非常に前向きな気持ちでした。


守備も自分の役割を少しずつ理解できたのと、

フライも前に出て突っ込ん出来た子も出てくるなど、

得点の割には中身がありましたが、

バッテリーに関しては時間がかかりそうです。


しかし、少しずつですがみんな逞しくなってきたようです。