日曜日の事件が2日経ってチーム内にかなりの波紋を呼んでいる。


もともとは退団予定のヘッドコーチと長老との指導方法についての

考えの違い、それもお互い譲らないことからの抗争が、

子供たちのモチベーションにも出てくるようになってきました。


ヘッドコーチに対して、


○日曜日に子供たちの前で長老が監督に対して怒った事の複線として、

 ヘッドコーチが6年生と自分の子供(5年生)だけを別メニューで

 練習をしていた事。


○午後から低学年チームが練習している同じグランド内で、

 硬式球でバッティング練習をしていた事。


○以前から、自分以外の指導者のやり方を子供たちの前で非難していた。


○午後、ヘッドコーチが帰ったあと6年生は、

 だらだらと次の6年生(6人しかいない!)のための

 練習を手伝わない。


そんなことの積み重ねが、今回のことになった模様。

それでも、長老はヘッドコーチに直接言わず、

子供たちに怒鳴ったのはいただけないが、気持ちはわかってきた。

ヘッドコーチの完全なえこひいきと思われても仕方がない。

保護者の中には辞めていくんだったら静かにしてばいいのに・・。という

意見も出ていたそうだ。


可愛くて、筋肉トレーニングなどの体幹訓練をするのなら、

個人で4人の6年生を見て欲しい。

チームかき回さないで欲しいというところだろう。


しかし、6年生はもう練習には出ないと言っているし、

6年生の保護者も「冷たい。」とも言っている。


もうひとつ、元監督で、代表も勤めたAさんはもっと

顰蹙をかっている。

いきなり5年生チームの監督になりましたと新年会での報告。


日曜日は少年野球の研修で新6年チームの監督をはじめ

コーチ陣がいない練習で吠えまくった。

初めて、Aさんと接する子供もいるので、

いきなり、怒鳴られても反応が鈍い。

それに対して気持ちが高ぶり、スイッチが入る。


スーパー4年生の2人は多少上級生に対しても、口の聞き方が悪いし

独善なところはあるがそれはチームに対する責任感や野球に真剣な態度と

考えれば無理もないと感じていたが、

そのような態度に

Aさんは癪にさわるみたいで、

「うまいからっていい気になるんじゃなえぞ!」とか

足が痛いので、休ませて欲しいと言っても、

「根性が足りないんだ」と叫び

バットのグリップでこんこん頭をごつく。

それを見ていた長男が、見ていられないとむせび泣いていたくらいの

壮絶さだったらしいのだ。


練習後、4年生のひとりはチームを辞めたいと言っているし、

もうひとりの4年生は家でストレスのためか暴れまくったらしい。


昨日、その事で一部の指導者で話したが、次回の練習後の話し合いの

議題で人事問題も含めて話し合う予定だ。


チームの存続にかかわる事態になってきた。