なのに私と娘(長女16歳)はよく恋愛の話をする。
友達の誰々は誰々が好きだとか、誰々と誰々は昨日別れたとか。そして、自分が好きな男の子の話とか。私が何も反論しないから、言う方も楽なのだと思う。
だがうちのダンナには内緒だ。
娘が部活で男の子が近づくのが嫌でボランテイアをしながら睨んでいるくらいである。
誰もダンナの前では娘には近づけない。
せっかくアメリカにいるのにこれではダンスパーテイーにも誘われない。
そんな彼女の口からある男の子の名前がよく出るようになった。
同じ部活の先輩で兄貴の同級生。
ひやかすと「友達だもん。」とむきになる。
「でも、もう卒業しちゃうし、大学へ行くから。」
彼はとても優秀な台湾系アメリカ人。ハーバードもバークレーもUCLAもその他の大学も総なめでそのとたんに周りの女の子達が大騒ぎ。
あんまり頭が良いので、どっちかというと真逆なダンナは「むむむ。。。。」と、唸るしかなかった。
娘は毎日暗かった。でも、友達のままでいた。
「短い間だけでもつきあっちゃえばよかったのに。」無責任な母親は言う。
「普通親ってそんな事言わないよ~。」と言いながら、やっぱり後悔してたんだよね。二人とも子供だから素直じゃない。汚い大人とは違ってね。
たった一回だけ、映画のデートに行ったらしいが、(その日はいつもジーンズの彼女がスカートをはいてた。)
彼は卒業して台湾の医大に行ってしまった。
それから毎日、スカイプでこっそり会話している娘。時差もなんのその。
「つき合ってたら、別れたらもう会えないもん。」だそうだ。
あんなに泣き虫な赤ちゃんだったのにな。人を好きになれる年なんだ。
これは今年こそ!ダンスに行ってくれるに違いない。
私はあのプリンセスのようなドレスを買いたいっ。
もう誰でもいいか、あのオヤジの睨みをぶち壊して娘とつき合ってくれ。
ブログネタ:家族と恋愛の話する? 参加中私はする派!
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