お盆に父方の祖母の家へ行って、その帰りの夢を見ました。

高校まではほぼ毎年、お盆には祖父母の家へ行ってました。

父の実家は、空港や駅まで車で迎えに来てもらっても片道に半日近くかかる距離なので、子供の頃の私にとってそこへ出かけることは、それはそれは夏休みの最後を飾る大イベントでした。

最終日には祖父母の家という非日常から別れることと、あと数日後には2学期という日常が嫌でもやって来るという事実を突き付けられて、どこか淋しい夏の終わりを実感しているのと同時に、帰りには当時は最新型だった特急列車に乗れるワクワク感が、ガキの小さな頭の中でごたまぜになっていたのを、夢を見て思い出しました。


大正生まれの祖母に一番最近会ったのは去年の3月。
目が覚めて、久しぶりに祖母の家に行ってみたくなりました。


オナ禁:2日目
工口禁:2日目