祖父母宅に泊まったときの夢です。
 
…大学の友達と地元のターミナル駅を歩いていると、かつて私が通っていた予備校の先生2人に会いました。
大学の友達は、その先生達と知り合いであるはずがないのですが、なぜか夢の中では知り合いだったようです。
一方の先生(仮にX先生とします)は、旅行好きで、私と趣味の話が合う先生でした。
また、もう一方の先生(Y先生とします)は雑談の面白い先生でした。
目が覚めて、いつかもう一度この先生方に会ってみたいなと思いました。
 

(ここからは現実の話です)
そういえばY先生とは一度だけ、予備校の外で会う機会がありました。
X先生やY先生とは一浪目の予備校で知り合ったのですが、二浪目はそことは別の予備校に通いました。その二浪目の予備校、入ってみてしばらくして気付いたのですが指導も雰囲気もあまり良くなくて、そのせいかそこでは私に友達はできませんでした(一浪目に通った予備校、二浪目に通った予備校を、それぞれ仮に甲予備校、乙学院としましょう)。
 
私が乙学院に通っていた頃のあるとき、私が住んでいた学生会館の甲予備校に通う友達(A君とします)と夕食が一緒になったので色々話をしました。
彼は、私が一浪目のとき同じクラスだった友達(B君とします)が今年も甲予備校に通っていてA君と一緒にY先生の授業を受けていること、Y先生との雑談で私について話題にしたことを話してくれました。
その後、私がY先生に久しぶりにメールを送り、近況についてやりとりしたところ、Y先生から気分転換にB君と一緒に久しぶりに会って色々話でもしよう、ということになったのでした。
本当は予備校の外で講師と生徒が会ってはいけない、という規則があったみたいで他人には話さないよう、釘を刺されました(もう何年も前なので時効ですし、Y先生は甲予備校を退職されているので、仮に万々が一にも(いくらなんでもそれはないだろうけど)このブログが原因でばれることになっても、迷惑がかかることはないはずですので、ここでご紹介しております)。それにしても、ある程度のリスクを冒してまで、Y先生が私のためにそういった場を設けてくれたのは、当時私は乙学院のことで色々辛かったので、本当に有り難かったです。
 
さて当日、待ち合わせのファミリーレストランに入ると2人の他に見慣れない女性が2人いました。
2人ともY先生の授業を受けていると紹介を受けましたが、その後かなり時間が経ってから、そのうちの1人はB君の彼女であることを知りました(笑)。

さて、ここから話題にするのはもう1人の方の女性。仮にC子さんとでもしましょう。
C子さんは私より4つくらい年上だったかと思いますが、綺麗な人で、なかなか気が利きそうで雰囲気の良い人であった印象があります。
C子さんとはその後、甲予備校の模試や講習で顔を合わせる機会があった他、なぜか本屋や大学入試会場(会場には何千人も受験生がいるので、同じ大学を受験していても最後まで知り合いに会わないことも少なくない)で偶然会うことが何度かありました。
偶然会うことの多い人と、全然会わない人に分けるとしたら、C子さんは結構会う人でした。
 
ところでC子さんは、私の祖父母が住む市の出身でした。
祖父母宅に行くとき、駅なんかで偶然会えないかな、なんて冷静に考えたらかなり可能性の低いことを考えることも時々あります。C子さんと親しい間柄になりたい、というよりもう少し話をする機会があればよかったな、と今になって思っています。
でも今や偶然会う縁みたいなのも切れてしまったようですし、何より私が年に1、2回祖父母宅に出掛けるタイミングに合わせて、C子さんが都合良く帰省するわけないんですけどね。
 
もう一度くらいY先生とB君とC子さんと一緒に食事でもしてみたいです。多分、実現しないでしょうけど……。


長くて読みにくい文章、最後までお読み下さり、ありがとうございました。