先日、妹の幼なじみの女の子(仮にAちゃんとします)が「結婚を前提としたお付き合い」的なことをしている、と母から聞きました。
私が小学生くらいのとき、Aちゃんの家には親同士の仲が良かったこともあって、よくお邪魔していました。

私の頭の中には、私がAちゃんの家に遊びに行っていた頃の、Aちゃんが幼稚園かせいぜい小学生くらいののままのイメージが残っているんですよね。それと私の妹はまるで男と付き合っている(付き合っていた)様子がなくて(兄妹そろってモテない?)、妹と同い年のAちゃんが結婚すると聞いても、しばらくはちょっとピンと来ないというか、信じられませんでした(冷静に、客観的に考えれば、もう成人しているんだから当たり前なんですけどね)。

恋愛において、私は恐らくものすごく成長が緩慢で、恋愛分野の精神年齢は世間一般の高校生レベルまで達しているかどうかも疑問であることを考えると、きっとAちゃんの方が恋愛については大人なんだろうと思います。まあ、色々ゴチャゴチャと思ったりしたんですけど、Aちゃんには幸せになってほしいです(相手の男はAちゃんの実家に呼ばれ、親御さんにも紹介済み。恐らく親御さんに受け入れられるような好青年かと)。
妹も早くいい男見つけて結婚しないかな。

さて、私は別にすぐに結婚したいとか、そんな焦りはないですけど、恋愛に憧れることはあります。あだち充「タッチ」と「みゆき」、高橋留美子「めぞん一刻」、まつもと泉「きまぐれオレンジロード」とかを読むと、恋愛っていいよな(←志村けん風に)、なんて感じてしまいます。
漫画はフィクションだから実際はあんなに甘酸っぱい思いをしないのかもしれませんけど、学生時代を共学で過ごし、恋愛できる環境にいた野郎どもが羨ましいです(実際に高校時代甘酸っぱい思いをした男って何割くらいいるんですかね)。
もっとも、漫画を読んでいるときは主人公と同じような目線でワクワクしたり、にやけているわけですけど、これって現実世界で私が恋愛することの代償行為なのかもしれませんね(実際、こういった漫画を読んだ後はオナしたいという気持ちが起きにくくなりますので便利です)。
ただこの代償行為にも副作用があるという話を聞いたことがあります。なんでも、現実の女性とあまり接することなくラブコメ漫画にはまってしまうと、ますます女性を神格化、偶像化してしまったり、現実の女性とのコミュニケーションが上手く行かなくなるそうな。

もっとも、何年か後に出逢うかもしれない女性と接するときの心配よりも、明日や明後日、一週間後のオナ禁の心配をする方が、今の私にとっては重要です。当分、副作用は目をつぶるつもりです。


体調…○(概ね良好)
精神状態…○(概ね安定)
トリニティオナ禁…5日目
昨夜の就寝時刻…2630
今朝の起床時刻…0610
今日の投入兵器…紀文調製豆乳1本、小林製薬ノコギリヤシ2錠、きまぐれオレンジロード

(注)トリニティオナ禁とはオナ禁、エロ禁、M精しないことを併せた、三位一体禁欲のことです。