昨日、一昨日と入試本番で、心と時間の余裕がなく、更新ができませんでした。
さて、今日は遠征の移動日です。
羽田経由で中国地方の某都市へやって来ました。

ここで今日までのまとめをいたします。

・一昨日
地元での受験でした。英語と理科は思いの外順調だった反面、数学で不測の事態が多発しました。
そのあとには小論文とクレペリン(単純な足し算を繰り返す精神検査みたいなものですが、疲れがピークのときにこれをやらされると、気が狂いそうになります)がありましたが、これは英数理の各科目が合格した場合のみ採点へ回されます(ダメなら誰の目にも触れることなくシュレッダーか焼却炉へGO!)。疲れの中を必死にやったこれらが、日の目を見ることがあることを祈るばかりです。
ところで試験場に、映画か何かから抜け出してきたんじゃないか、というくらいセーラー服のかわいい女の子がいました。着崩したりせずにキッチリと、また今時のミニスカートじゃなくて膝下のスカートを清楚に着こなしていました。なぜか最近、こういう女の子がやたらかわいく見えます。入試という非常時に及んでこんなことを気にするのもビョーキかもしれませんけど、それ以前に女子高生に興味を持つなんてセラコンですよね。高校時代にこんな友達が一人でもいたら違ったのかな、と今更しょうもないことを考え、頭を振ってその思考を振り払おうとするのでありました。

・昨日
二日連続で地元での入試でした。
試験問題は全体的に一昨日のものより難しく感じました。問題なのは、他の人もそう感じていて平均点が下がっているか、どうかです。
ところで最後の科目の試験中、後方からいびきが響いてきました。もしも、ここで誰かが笑ったら連鎖的に笑いが広がりそうだな、と思いましたが、結局誰も笑ったり、試験監督が起こしたりすることはありませんでした。

・今日
昨日までは地元で試験だったのでしたが、地元なので逆に会場で知っている人間には会いませんでした。
明日以降、知り合いに会う可能性はゼロではありませんが、東京の予備校に通っていたときの知り合いは、ほとんどが目標を達成するか、諦めるかしているので、あまり可能性はないでしょう。
ところで飛行機を降りると、ちらほらと同業者と思われる姿が見受けられました。その中で、それなりにかわいい女の子と談笑している野郎を見かけると、ちょっと腹立たしいような、うらやましい気分になる自分に、自己嫌悪の情を禁じ得ませんでした(しかも聞こえてくる話の内容的に、同じ飛行機を乗り継いできたかもしれない)。
ちなみに、飛行機での私の隣の席は、羽田まではサラリーマン風のおじさん、羽田からはダンプ松本みたいなオバサンでした。


【夢精から6日目】
体調:○(割と良好)
精神状態:○(割と安定)
新春オナ禁:○(20日目)
新春エロ禁:○(20日目)

宿の隣の部屋からは若い男女と思われる声が壁越しに聞こえてくるのですが、さっきアノ声が聞こえてきまして、なんとも勉強と禁欲向きの環境であります、まったく。