最近母から聞いた（聞き出した）話です
母が小学校低学年の頃
庭に首輪をつけた子猫が捨てられ？
ていました
なぜ首輪をしているのだろう
飼い主が引き取りに来やしないか
来ても絶対に渡さないと思ったそう。
私はきっと、大事にしてほしくて
首輪を付けて捨てたのだろうと思いました。
学校から帰り
猫ばかり可愛がっていた母は
母親に「勉強がおろそかになってしまう」
と心配される程だったそう。
その頃は手術などもなく、、
でもその猫は滅多に子供を産まなかった。
ある時産まれた子猫を、欲しいという人がいて
生後1ヶ月位の可愛い盛りの猫は
少し離れた家に貰われて行きました
可愛かった子猫が気になった母は
学校帰りに少し遠回りをして
その家の前を通って帰りました。
でもその子猫には中々会えません。
諦めかけていたある日
玄関先にちょこんと座っていた子猫
ひと回りも2回りも大きくなって
幸せそう、、
母は会えた嬉しさと
母は会えた嬉しさと何とも言えない気持ちになり
家に連れて帰りたい衝動にかられました
が、そんな事はできるはずもなく
とぼとぼと家路に着きました
それからも、その家の前を通って帰ったり
しましたが2度と会う事はなかったそうです。
母の10代はずっと庭で拾った猫と
猫と共にありました。
母が20代になり数年して、猫は飲食しなくなり
13歳で死にました。
その日は母の誕生日でした。
当時一緒に住んでいた5才の姪と
裏の畑に埋めに行きました
まもなくして、どこからか
猫が死んだことを聞きつけた人が
子猫を持ってきました。
その猫が来て間もなく母は嫁ぎました
70〜80年位前に飼った猫と今飼っている猫🐈
名前は同じです♪
今の猫は母が75を過ぎてから飼い始めたので
最後に飼う猫だから一番最初に飼った猫と
同じ名前にすると言って、昔ながらの
猫の名を付けました
最初と最後の猫の間にも
ほぼあける事なくずっと猫を
1〜2匹飼っていました
歴代の猫の写真をまとめて飾ってあり
その前を通るとしばらく見入ってしまい
動けなくなるそうです
今の猫は、12月の寒い冬の日
家の車庫に住み着き（推定年齢1才？）
どこにも行かないので母は
外で飼おうと思いました。
それが、、
お正月に妹一家がやって来ると
一緒に家の中に入ってきて
コタツにもぐりこんでしまったそう
それからずっと住みついています
あれから14年目、、
今はほぼ一日中寝ていて
お昼食べると、夜母が寝るまで
起きてこない日もあり心配なので
起こして餌やってから寝るそうです💤
当時一緒に住んでいた姪（私の従姉妹）は
すぐには会えないところに嫁ぎましたが
半分自分の子供みたいに、母は思っています。
生まれた時から猫のいる暮らしで
無類の猫好きになった従姉妹は
結婚して家を建てる時に
猫の部屋を作り、そこで5匹の猫を
飼っていたそうです
そして従姉妹の年の離れた妹も
姉に輪をかけての猫好き。
家で飼っているのに外でも
4匹飼っています
網で1匹ずつ捕まえて
手術したそうです。
家の中を猫が歩いているのはいいよね！
いつも母は、そう言っています。
今は殆ど寝てるけど
ホントに猫といると
幸せな気持ちになれます
このところ背中（上の方）が痛くて
湿布したりしてます
うがいができません
今日は少しずつ首を後ろに
曲げられるようになり良かったです♪
太極拳にも行けました👣
たわいのない猫の話など
最後までお付き合いいただきありがとうございました
最後までお付き合いいただきありがとうございました