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世界でバスケ! & 日本でバスケ !!

バスケットボール1個持って、訪れた国の人とバスケをする!!
世界一周旅行を終え、現在も時間をみつけてバスケ旅行をしています!

今日、教え子の中学校が都大会をかけて試合を行いました!

2試合行うのですが、僕は1試合しか見れませんでした。
結果はその試合では敗戦を喫しました。
どちらも勝たなければならない試合だけに負けはかなり痛手です。
他のチームの結果次第ですが、正直都大会は厳しい状況です。
本当に悔しい試合でした。


しかしながら、彼らの成長は著しいものがありました。


僕が最初試合を見に行ったのが、ちょうど一年前くらいです。
その時は港区内のチームに苦戦し、都大会という言葉はとてもじゃないですが、
届くものではありませんでした。
しかし、今年度はその都大会を決める決勝リーグまで上がってきました!
順調に力をつけてきています。
加えて、ここ数試合を見る限り、港区内の1、2を争うチームと互角に戦える力はあると感じました。
ただ、その力をどう使うかが理解できていないのがとてももったいないです。
個々では勝てるが試合で勝てないということです。


原因はいくつかあると思いますが、まずチームへの信頼感が弱いですね。
「自分が決めなければダメなんだ」と考えている選手が自滅するケースが多かった。
更に、困ったときに完全に人に頼ってしまうことも多かったですね。
ドライブの合わせも然り、リバウンドもトランジションも人任せでした。

最大の点は、情熱でしょうね。
僕自身は勝ちたいという気持ちと情熱は違うと思っています。
勝ちたいというのは結果を求める理想です。
情熱というのは現実と戦う意思だと思っています。
つまり情熱がある選手は、リバウンドやルーズボールへの執着心が強く、
仲間を鼓舞するコミュニケーションが取れ、最後まで諦めずに戦い抜くことができます。

仲間のために死ぬ気で走って、死ぬ気で跳んで、死ぬ気で考えるくらいの情熱が
特に中学生には必要だと考えています。


情熱に関しては、昨年度より落ちてますね。
もちろん上がっている選手もいます。
どうしても目標を達成したいと思い、取り組んでいる選手もいます。
しかし、チームスポーツの恐ろしいところは、1人や2人がそうでもチームは進まないということです。
全員が足並みを揃えて戦う必要があります。

中学生ですから遊びたいということも十分に理解できます。
それに自分の実力を勝手に決めつけて、
周りとの線引きをしてしまうために気持ちが入らないということもあるでしょう。
遊びたいのならオフの日に十分に遊べばいいし、引退してからでも時間は十分あります。
しかし、バスケができる時間は限られています。
もっと言えば、大人になればバスケを目一杯できる時間はほとんどありません。
プレーのために体を作って、試合に向けてみんなで話し合って、
勝てるイメージを膨らませて、緊張感を持ってコートに立つ。
こんな幸せな時間学生の時が一番充実してます。
それを本当に大切にしてほしい。
後悔する選手は決まって中途半端にやってきた人です。
だから絶対に後悔だけはしてほしくない。
僕が教えている選手に最もしてほしくないのは後悔です。
全くしない選手はいないと思いますが、それでも戦い終わった時には全てを出し切るつもりで毎回臨んでほしい。

もし、自分の実力が周りより下だとか思い、モチベーションが上がらないのなら、
それを認めるしかない簡単に言えば吹っ切っちゃえばいい!
チーム内に実力差は実際存在すると思います。
しかし、チームスポーツはそれをお互いにカバーできるスポーツです。
得点で絡めない選手もいるでしょう。リバウンドが取れない選手もいるでしょう。
それなら自分がチームのため、仲間のために貢献できるプレーで貢献しましょう。
僕自身アメリカにいるときはオフェンスやリバウンドの貢献は少なかった。
それでも生き残って自分のバスケで周りを感動させたかったから、
死ぬ気でディフェンスでチームに貢献した。
そのためなら誰よりも走り、誰よりも声でプレッシャーかけようと思ってプレーしていた。
それが僕がアメリカで2年戦い抜いた唯一でした。
だから、今もし悩んでいる選手がいるのなら、その悩んでいる時間がもったいない!
その時間に走ろう!シュート打とう!フットワークやろう!ハンドリングやろう!
なんでもできる選手は少ない。
だったらチームが助けてくれると信じて、
自分ができることを全力でやってみよう!

もし、自分は何ができるかわからないのなら、顧問の先生や外部のコーチに聞いてみる。
それも大事なことだと思います。

勉強も部活もやらなければならないのが学生は大変ですが、
学校はちゃんと勉強の時間と部活の時間を与えてくれています。
それを毎日しっかりこなせば、他の時間を有効に使ったりもできるはずです。

中学生の原動力はなんだったか僕自身が忘れているので、
大人の意見を述べているにすぎませんが、これだけは言えます。

仲間と同じスポーツを通じ、
泣いたり笑ったり怒ったりぶつかったり、
そんなことは学生だけの特権です。


だから、勝った時の喜びはみんなで味わい、負けた悔しさはみんなで乗り越えられる。
同じ部活に入った仲間同士、最後までみんなで後悔がないように戦ってほしい。

1試合1試合を全力で戦い抜けば力も付く。
たった数時間の試合、全力投球で頑張ってほしい!
そして必ず都大会の切符を全員で掴んでほしい!


1試合1試合をやりきろう!!

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先日より中学生の東京都大会が始まりました!

教えている子どもが何人かいたので、観戦に行きました。

いやーみんな上手い!!

都大会ってあんなに上手いんですね。
自分は出たことが無いので、あの場に立っている子ども達が輝いて見えました。
本当に気持ちを全面に出して、勝つために戦っているのがわかりました。

しかし、それでも勝敗がついてしまうのが、勝負の残酷なところですね。
今日まで2日間あったんですが、教えている子ども達の2チームが負けました。
ここで彼彼女達は引退です。

どちらのチームも子ども達は必死に頑張ってました。
観に行けて本当に良かった!

頑張る姿に感動しました。


しかし、同時に指導者の大切さを感じましたね。

どちらのチームにもちゃんと指導者がいます。
日頃の練習から、ベンチワーク、選手達のモチベーション管理など。
たくさんの事に頭を使っていることでしょう。

それでも、もっと選手達が輝けるようにしてあげるのが指導者だと思います。

僕が尊敬するジョージ・カールヘッドコーチは、
「勝利は選手のおかげ、敗北はコーチのせい」と言っています。
その通りだと思います。
あくまでも選手はコート上で思いっきりパフォーマンスをするのが仕事。
その選手達が思いっきり戦うために日頃の練習をコーチが考え、
その試合で使える技術を選手に伝え、
チームが機能するためにタイムアウトや交代を考える。
全ての行為に全力を出し切る!

これができている指導者って何人いるんでしょう?
自分もまだまだその域には到達していないと思います。
しかし、そのために努力は欠かさないようにしているつもりです。

もちろん、そういった指導者も多いと思います。
でも、試合を見てると何かが欠けているコーチがいる気もします。
自分を正当化するつもりもありませんが、やはり選手のためにコーチも戦ってほしいですね。

そういった意味では、本当に考えさせられる試合でした。

まずは、自分が見える範囲の選手に全力を出せるように自分も頑張ります!



指導者も全力投球!!

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せっかくアメリカに来たんだからNBAは見ないとね!!

もうファイナルが終わってしまっているので、
結果はあまり重要じゃないんですけどね!笑


今回はサンフランシスコに来てるということもあり、
オラクルアリーナゴールデンステイト ウォーリアーズの試合を観戦。

 


相手はサクラメントキングス

うちの奥さんがStephen Curryの大ファンで、
会場に到着するなりグッズ購入して、
応援の準備万端です!

 

 

 

 

 


さてさて、席ですが、
前から7列目を確保!
更に選手入退場する入口の真上!
 

 

 

 


いい席だった!

最初に戻るけど、アリーナに入る時に、みんな入口に並んでいる中、
俺らはラッキーなことにVIPの入り口から入れてくれた!

 


入ってみると、
 

 

 

 


目の前フロアですよ!
選手と同じフロアですよ!
めっちゃ感動した!!

ただ俺らの席は上だから、どっかから登らなきゃいけないんですわ!
登る場所を探すフリして、グルッとフロアを1周。
 

 

 

 


コートサイドシートで記念撮影!

いやー貴重な体験だったなー。
ガードにも何も言われずコート周辺をウロウロできるって、凄いね!
いつかこのコートサイドで見てみたい!

自分たちの席からの眺めは、
 

 

 

 


これでも近いけどね!!笑


結果は、Warriorsの勝利!
残念ながらCurryはあまり活躍せず。

でも毎回思うけど、どの試合見てもNBAは面白いわ!

次の冬にまた観に来よう!!
 

 


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