気圧が下がると坐骨神経痛がどうしてつらくなるのか?その対策は?


はじめに

天気が悪くなると坐骨神経痛がつらくなる


こんな経験ありませんか?


自分の身体の調子で明日の天気がわかるなんて方もいらっしゃいますよね?


今回はどうして気圧が変化すると坐骨神経痛がつらくなるのか?


そして

その対策を紹介します!


目次

1.なぜ気圧が変わるとつらくなるのか?

2.すぐに簡単に出来る対策はこれ!


なぜ気圧が変わるとつらくなるのか?


特につらくなるのは雨が降る前だと思います


これは気圧が「下がる」ことが

引き金になっていると言われています


気圧が下がると体内に「ヒスタミン」という

物質が増えると言われています


ヒスタミンと聞くと

花粉症やかゆみなどのアレルギーに関係する物質と思われる方もいるんではないでしょうか?


抗ヒスタミン剤配合!

などのアレルギー薬をCMとかでも見たりしませんか?


実はこのヒスタミンはアレルギーだけではなく

痛みにも関与する物質なんです


ヒスタミンが増えると痛みを感じやすくなります


そのため普段よりも坐骨神経痛の痛みを感じやすくなってしまうわけなんですね


今の研究段階ではなぜ気圧が低下するとヒスタミンが増えるのかは確認が取れていませんが


ヒスタミンが増えることは

確からしいので

対策としてはどのようにして

体内からヒスタミンを減らすか?

ということが大切になってきます


すぐに簡単に出来る対策はこれ!


簡単にすぐに

ヒスタミンを減らすために

大切なことは


「血流」を良くすることです!


ヒスタミンなどの物質は

役目を終えると

血流にのって代謝され

体内から減っていきます


なので

「血流」をあげることで

代謝が促され

ヒスタミンを減らすことができます


具体的な対策としては


1.お風呂に入る

すぐに出来るかというと

ちょっと怪しいですが


朝余裕があればシャワーや湯船に浸かることで

身体が温まり

血流が促されます


これによって

痛みを軽減することが出来ます


15分程度湯船に浸かれると良いですが

シャワーの場合は首のあたりを

温めるようにすると

体の中の体温が上がりやすく

血流の上昇が期待できます


2.歩く

これが一番の手っ取り早いかもしれませんね


10分程度連続で歩けると良いと思います

普段利用している

エスカレーターやエレベーターを

階段に変更したりすることで


歩く量が増えるので

調子が悪い時には

少し工夫してみることを

オススメします!


3.ストレッチ

ストレッチをすることで

筋肉が緩み

圧迫されていた

血管が解放されます


これによって

血流を増加させることが出来ます!


坐骨神経痛の場合

血流不足が問題になりやすいのは

梨状筋という筋肉です


この筋を

すぐに簡単にストレッチするには


あぐらをとり

前屈をする!


これだけです!


コツとしては

股関節からしっかり前に倒すことを

意識しましょう!


3分程度は伸ばし続けられるといいですね!


お尻がピーンとつっぱるようであればOKです!


痛くなる手前くらいまで伸ばし

その場所でキープするようにしましょう!


以上が気圧が下がってしまった時に

調子を戻すために出来る

対策でした


ぜひ試してみてください!


まとめ

気圧が下がってきたら

温める、運動する、ストレッチする!


body conditioning MOVEでは

理学療法士

体の痛みやパフォーマンスの向上を中心にケアしています!

ピラティスやオーダーメードインソールの作成も行っていますので

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