2京都2[11R] 京都牝馬S(G3)
4歳上オープン牝  芝:1600m  15:35
◎④ショウリュウムーン
【佐々晶】 【小牧太】
男馬相手によく走っている前走だが、その直後に言っていたのが「次の牝馬Sは大丈夫」と。今週も小牧太に聞けば『牝馬Sは絶対に僕の馬ですよ』とかなり自信満々に薦めてくれた。厩舎も『前走は伸び切れなかったが、仕上がり途上だったので仕方ない面もある。それに道中でもプレッシャーもキツかったね。今回は状態面の上積みが相当見込めるし、今は心身ともに充実して完成の域に入っている。コース相性もイイので大いに期待』とあれば、コレが一番信頼できそう。

○⑧レディアルバローザ
『京都よりも坂のある阪神の方がイイ馬だが、京都はからっきしダメというほど不得手ではない。マイルはもちろんベストだし、年末に帰厩してココ目標にシッカリと仕上げてきた。武豊がヘグらなければ勝ち負けになる。ココは何としてでも結果がほしいところ』とテキも気合満点。表向きは完調手前でも、裏では厩舎の皆が『馬は完璧に出来ている』を強調の今回。ならば、ヴィクトリアMで差のない③着の実績がある馬が、54キロで出られるのはかなり恵まれているのではないか。

▲⑪アスカトップレディ
『使いながら馬は充実しているし、とにかく冬場がイイ馬。今ならマイルもイイだろう』と陣営は好勝負必至と見立ているのに加え、跨る酒井学も『③着した京都金杯の時よりも攻めの動きは良かったし、前に行ける脚はあるが差した方が尚イイ馬。今の馬場はこの馬にピッタリ』と色気タップリ。



1東京2[11R] 根岸S(G3)
4歳上オープン  ダ:1400m  15:45
◎⑤ダノンカモン
【池江寿】 【福永】
昨年もこの馬◎公開にてズバリ的中の根岸S。前走のJCダートは⑤着止まりも、良績のない1800mで一線級相手だった事を考えれば全く悲観する内容ではないだろう。とにかくこの馬は東京ダートがベストで、これまで9戦して6連対③着2回。唯一④着に敗れたのが昨年のフェブラリーSだけとあれば、東京コースでの安定味はピカイチ。『昨年の根岸Sではセイクリムズンに敗れているが、これは直線で抜け出してソラを使った為。決して力負けではない。目標はフェブラリーSでココが目一杯ではないが、左回りの方が走るし1400の適性も高く、レースに行けば一生懸命走る馬。まず連は外せない』とテキも自信満々。ちなみにこの馬、福永で5戦3勝2着1回と好相性。昨秋の完全的中でお伝えしたG1南部杯ではトランセンドをアワヤ負かしそうになったのは記憶に新しいところだろう。好走条件はほぼ完璧に整っている感。

○⑧ヒラボクワイルド
これはダノンを負かす可能性ありの情報面。セイクリムズンをクビになった幸がこの中間も週3回付きっ切りでこの馬に追い切りをつけている。このクラスのジョッキーでここまで付きっ切りで稽古に乗るのは珍しい事だが、テキ曰く「モノ凄く気難しい馬」と、その辺を踏まえて幸に稽古つけてもらっているらしい。『前回の時計もイイし、仕上げに抜かりはない。何とか賞金を加算してフェブラリーSに行きたい』と力が入っているが、鞍上も、この馬を手の内に入れた様子で『渾身騎乗で結果を出す』と偉く闘志を燃やしている。

▲⑫セイクリムズン
昨年の覇者。幸はカペラS⑤着でクビに。それにしても、今回ローカルでしか結果を出せない吉田隼に白羽の矢を立てるというのが少し理解に苦しむところで、その分の▲評価。それでも、復帰後は勝ち切れてないが全て敗因が明確でもある。休み明けの大井ではマイナス体重で仕上がり途上だったし、JBCは前に行った組に苦しい流れ。カペラSは勝負所で手が動いていたけど、無難な位置を取りに行って流れが噛み合わなかったし、G1後で調整課程も微妙だった。前走は追い切り1本だけで使ったので、アノ結果も仕方なし。今回は『ビシビシ追って調整課程に抜かりなし。力の衰えも全くなくまだ伸びそうな馬だし、ジリジリ伸びるので東京の長い直線もピッタリな馬。フェブラリーSを使いたいので、ココは結果がほしい』と厩舎サイド。鞍上がプレッシャーに負ける事なく上手く競馬をしてくれれば勝ち負けまであってイイ。