うずまきこちらは
約10年前の春、
家族旅行でヨルダンに旅行
(当時子供達の年齢は7歳♀4歳♂ 2歳♀)
に行った思い出の旅行記です。


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


ペトラ遺跡見学後、

宿泊先をとってないので滝汗
また探しまわり、
とりあえず
いくつかのお宿やホテルに
旦那くんが根気よく
車を止めては聞いてまわるびっくり

ってか、旅行って、最初に全部
宿泊先を押さえてから行くものだと
思ってましたもぐもぐ

それに前旦那さんの時は

当たり前のように
いつも飛行機✈️はビジネスクラス以上
ホテルは必ず5☆
と決まってました。


ですから、
このような旅は
私にとっては 初めての経験でした。


ところが

カナダ🇨🇦を
ヒッチハイクで横断した彼には

そして、日本に来て
仕事がなくなって
所持金が500円のみになって、
途方に暮れて

その500円で
缶コーヒーと新聞を買って


ミラクルを起こした今旦那くんから
すれば
そんなことはどうってことないようですグラサン







アラブ風な宿が空いてたので、
今夜はここに泊まります。

薄暗く、壁も薄く、
怪しいゲロー

こんなとこ泊まったことありませ〜んゲロー


でも、何の情報もなく、
小さな子供達もいるし、
おそらくシャワー🚿しかないだろうけど
欲を言えば熱めの🛁バスしたい〜お願い

なんて


やはりシャワー🚿はありました。
が しかし
悲しいかな、
ぬる〜いお水がチョロチョロえーん

タオルは雑巾並みにガサガサえーん

砂漠の中では大変貴重なお水ですからね。
日本やお家にいる時みたいに
ザブザブは使えませんよね〜えーん


Wifi が今のように
いつでも何処でもゲットできるわけでは
ないので、wifi が使えるその宿にいるうちに
明日の泊まるところを確保せねば〜

お願いしまーすっお願いキラキラ



そして
見つけました〜ラブ

それは高台にあって、
その辺りの町や砂漠一帯を見渡せる
ホテルをうずまき

それは


昔昔に
ベドウィンさん達が住居にしていた村。
洞窟がいっ〜ぱい繋がっている
迷路みたいな住まいを
ホテルに改装しています。


5☆スターマークが
ついてましたおねがい

スパやモロッカンバス
もありますニコニコニコニコニコニコ


やっほーい爆笑
次は絶対ここー爆笑爆笑
素敵キラキラ


さあ、その場所の存在を知って
安心しましたおねがい


音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜

さて、これから
そのダイヤモンドを見つけてベドウィンさんが、



ご自分達の隠れ家的洞窟で
本日は友人達と夕食パーティがあるらしく、
私達もご招待くださいましたニコニコ

合格余談ですが、
サウジはじめ、アラブの方達は
初対面にもかかわらず
気さくによく御自宅に
ご招待くださいますニコニコ

友人家族も以前、サウジ人の
ベドウィンな方にご招待を受け
行って来たらしいですが、
お土産に 
生きたニワトリ🐓
を渡されて
めちゃくちゃ困ったそうです爆笑

丁寧にお断りしたそうですが、
なかなか分かってもらうのに
時間がかかったみたいです爆笑

うずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまきうずまき

そんなエピソードを
思い出しながら
せっかくのお誘い。
そして
隠れ家の洞窟!?

もう興味深々ですキラキラ


待ち合わせ場所に家族で車で向かいます🚗



いましたほっこり


そして、彼の車に
ついてくるようにと
言われ、
着いて行きました音譜



辺りはだんだん暗くなってきました。
そして、主な道から外れ、
道なき草むらの中を走ります。

あれ〜!?ナビゲーションの
道の無いところを走ってる〜びっくり

後ろを振り返っても、
もうどこかさっぱり分かりませんガーン

道という道のない場所


旦那くんと2人
不安になってきましたゲッソリ


どうする〜!?本当に大丈夫!?


2人共なんとなく
新聞の見出しに

カナダ人x日本人ファミリー
ヨルダンで行方不明


とか何とか出たりしてー笑い泣き

って、冗談言いながら

引き返すにも

全く土地勘がないので、

もう前の先導してくれてる
車について行くしか
ありませんでした🚗


しばらくすると、
洞窟ハウスが見え、
1つの部屋に明かりがついています。


しかし、
どんどん

またまた不安は
大きくなって行くのでありました笑い泣き


今度は、
私達
食べられたら
どうしよう、、
ゲロー笑い泣きゲロー笑い泣きゲロー笑い泣きゲロー笑い泣きゲロー笑い泣きゲロー笑い泣きゲロー笑い泣き滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗



日本昔話🐉の
やまんばに食べられるお話を
思い出してしまいました。

見知らぬベドウィン
親切で信用できる、ときたーびっくり
しかし、それは
表の顔。

チルチルミチルの物語も同じくゲロー

こんな昔話に洗脳されてる
日本人ど庶民、
グーミンの代表えーん






着いたので、車を降り、ベドウィンさんに
ついて階段を登り、
明かりのついてる部屋へ。


そこには、彼の友達がひとり。

Hello爆笑 
とドキドキしながらも笑顔を忘れず


相手もHello! Well come to our place!!!!
わたし達のところへようこそ!ゲラゲラ


握手を交わし、旦那くんが家族を紹介
します。


すると、別の友達が
5リッターくらいのサイズの缶を
持ってきました。

そして、また別の方が
取れたてのトマト🍅
ズッキーニ、玉ねぎ、人参
(もちろん全部オーガニックドキドキ)
と、丸ごとチキンを二羽
持って来てくれました。


その缶の中で
炭をおこし、野菜とチキンを
入れて焼くそうです。


焼いてる間、
社交的なおしゃべり好きな旦那くんが、
いろいろな話をしてみんなで
ワイワイ。
ベドウィンさん達も陽気な方達で、
アラブ風な歌を歌いだします〜音譜音譜音譜


お食事が焼けました。

チキン、柔らか〜いドキドキ
お野菜も最高に甘くて美味しいドキドキドキドキドキドキドキドキ


ウルルン旅行記みたい〜爆笑音譜




お腹いっぱい、
賑やかに楽しく過ごさせていただいた
ミラクルな一夜おねがい

ここまでのスリルは
一般的なツアーでは
なかなか味わえないかと爆笑



また、疑ってしまった、
またネガティブな発想をしてしまいました笑い泣き


本当に
ごめんなさい笑い泣きえーん笑い泣きえーん



あ、私達って
とことん運がいいんだったニヤニヤ
つい、忘れてましたうずまき

サウジに来るまでのミラクルの数々お願い
これは聞いてくだされば、
直接お会い出来た方には
お話させていただきますね〜ウインク




楽しい一夜を過ごし
宿に戻ります。
明日から
彼が観光地化していない砂漠に一泊で
連れて行ってくださることになりましたニコニコ


Wadi Ram (ワディ ラム)という砂漠が
観光地で有名です。
ところが 彼は私達を
Wadi Araba (ワディ アラバ)
というところへ連れて行って
くださるそうです照れ


つづきますニコニコ