最近ふと、昔受けた大学時代の講義のことを思い出しました。
今まさに何かに挑戦しようとしている方、あるいは進行中の方には、今回お話しするテーマは共感して頂けるのではないかと思います。
その講義はジョンギャスライト教授の「教育を見つめて」という講義でした。
何かにチャレンジしようとした時、している時には常に、それに対してネガティブな事を言う人がいます。
例えば、「上手くいかんでしょ」とか「むいてないよ」とか「将来性ないよ」など、いろんな言葉があります。
皆誰しも、自分がやっている事に対してこのようなネガティブな事を言われた経験があるかと思います。
ジョン・ギャスライト教授はこのようにチャレンジに対して邪魔をするような人間を「ドリームブレイカー」と呼んでいました。
ドリームブレイカーは家族、友人、上司、先生など、何処にでも存在します。
特に両親は一番初めに立ちはだかるドリームブレイカーではないでしょうか?
よく「親の反対を押し切って~」とか言いますしね。
ただ必ずしも否定されることが悪いとは限りません
抑止力があるからこそより冷静な決断が出来るものだと私は思います。
ドリームブレイカーも実は必要な存在なんですね
ジョンギャスライト教授自身も少年時代にドリームブレイカーの言動に悩まされたことを語っていました(うろ覚えですが(;'∀'))
そんな彼の経験から講義では、周囲の意見に翻弄されずに自分の道をひた走れ!!という事を生徒に伝えたかったのでしょうね
ちなみにドリームメーカーと真逆の存在もいます。
チャレンジする人の背中を押してくれる人、応援してくれる人、
ジョンギャスライト教授は講義でそのような人をすごくネイティブな発音で「ドリームメーカー」と呼んでいました。
自分の周りの「人」は人生に大きく影響すると言いますが、この「ドリームメーカー」と「ドリームブレイカー」こそがまさにそれですね
いい講義でした
ジョンギャスライト教授
日本にツリークライミングを紹介した第一人者なんですって