TOKYO LYFE #2

その次の日

某場所の

某スタジオにて

ＳＩＭＯＮと合流



つっても

曲じゃないんだ。。。

彼と俺はＮＥＳＴＡ　ＢＲＡＮＤの撮影で

ここに訪れたんだ。



何か良い写真いっぱい撮れたよ！

今度はＳＩＭＯＮ、曲録ろうよ！

そして俺達は渋谷に戻った。



ぬお～！

凄まじい台風が吹き荒れていた

俺の傘も怒り狂ったＰＵＮＫのように

逆立ってた



俺達は少し立ち往生して

電車もタクシーさえもない



もうしょうがない

前へ進もう

ということで

俺達は恵比寿まで豪雨と嵐のなか

進んでいった。



お陰でDOMMUNEへの出演が実現した

何か感動的すらあった今回のスタジオＬＩＶＥ

なぜなら

嵐の中を歩いてたどり着いたというのもあるが

デモの参加を呼びかけた二木というライターが

二日間の拘留から帰ってきての参加だったし

『監獄ライター』と『監獄ラッパー』の対談に近くて

内容も本当に充実していた。

ゲストもＢＡＫＵ君で

俺はこの人の語る僕等の秘話が大好きなんだ！

さらにサプライズでＢＯＳＳも現れるし、

皆、かけつけてくれた。

THANK YOU SO MUCH ALL MY FRIENDS



朝

ってか昼だったけど、

SARASAのお勧めする和食屋さんで

俺達は二日酔いの胃袋を優しく起こしていった



ナイス！

Love 和食



それから多忙なスケジュールが始まった！

No More Fuck Around!!!

リットーミュージックの会社を訪れ

ケティックというＷＥＢマガジンの取材を受けた

女の人だったが

全て俺の本の内容を熟知してる様子で

感心した。



色々と挨拶を済ませ

俺達はタワーレコードへインストアイベントへ急いだ

新宿はあいにくの大雨

時折雨は止んではいたが

俺はホットスポットのことを思い出した。

目に見えない放射能が

ここにはあるのかと心配した。

お客さんもそれでも集まってくれた。



途中気が狂った女の人が乱入してきたり

ハプニングもあったが



それも新宿ならではか。

東京は狂っている。



僕の書いた本は

多くの人と僕の経験を共有できるツール

俺は思う

直感は誤らない

判断がいつも誤るんだ



日本を離れることも考えた

でも俺は一人でもファンがいる限り



自分の持てるソウルで対話する

そう直感が言っている



中指立てるなら中指立てろ

俺のソウルは誰にも奪えない

俺の音楽を愛してくれるファンのものだ。



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