ある日のハプバー。

僕と彼はフロアの端から全体を眺めていた。


いつもと変わらず男女がくんずほぐれつ。
少し離れて傍観していると、なんだか熱帯魚の水槽でも眺めているような
気分だった。


ここは僕らがデビューした場所であり、
たくさん初めての体験をしたところだった。



人前でエッチをし・・・
相互鑑賞をし・・・
僕は単独男性と体験し・・・
彼は単独女性と体験した・・・



友人とはポールダンスをして遊んだし、
店員に縄を教えてもらったりもした。
色んな人と仲良くなって、
よく明け方にラーメンを食べた。




「しばらく来ないだろうなぁ」


僕がしみじみ言うと、


「俺も来ないだろうなぁ」


彼も頷きながら目を細めた。




会社の移動で僕は引っ越すことになった。
このハプニングバーがある場所に、”ついでに寄る“ のは難しい。


彼の店とも離れるので、これまでのように年中一緒というわけにもいかなくなる。





皆さんお元気で。





・・・以後、僕のハプバー一人歩きが始まるのは言うまでもありませんけど。
今後ともよろしく。





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