ある日、それは突然訪れた。


忘れもしない、コスプレ姿で彼を迎えた日だった。
そのコスプレが、あそこにかかっている
アンナミラーズっぽいメイド服だったことも覚えている。


仕方がないっちゃ仕方がない。
だいたいにして既にネットの通販で色々用意はなされていた。


そう、浣腸に必要なものは僕の家に用意されていたんだ。


(僕が選んだわけじゃないよ・・・彼がえらんだんだょ・・・)




部屋で僕がメロメロになるまで愛撫したあと、
彼は僕の手を引いてバスルームへ。


パンツを脱がされた。


あれ・・・?


洗面器にお湯張ってるってどういうことだろう。


ていうか、僕、今、座ってるのトイレ・・・。


あれ?


あれ?


アレか?浣腸するのか?



予感は的中。
当たるなら子宮口に先っぽでも当たって欲しいわ・・・。


使用したのは、よく見る注射器型の浣腸ではない。
「エネマシリンジ」というタイプ。
ポンプ式で、洗面器等の水が溜まった場所からであれば
好きなだけ浣腸液をお尻に流し込むことができる。


これはアレだな・・・注文するとき彼に同意したものの・・・
実際目の前にするとなんだな・・・。



でももうこのとき、これから起こることに期待し始めていたんだ。



なんだかフワフワする。

おそらく脳がタップリ麻薬に浸かってるんだろう。


これがこういう行為をする人達の感覚なんかなあ・・・

背徳感、羞恥心、被虐的感覚・・・



そんな考えが僕の中で、しゃぼん玉が弾むみたいに揺れていた。




そして、それは始まった。



(彼と尻 性癖それぞれ その4へ続く)