日本ではペットを飼うときペットショップに行くのが普通ですが

アメリカにはほとんどありません。

スイスとイギリスでは飼う条件としてテストがあり、受からないとダメです。

(イギリスはペットショップ事態禁止)




この前ウチの近くのペットショップを覗いてみたら生後1週間の子がいました。

生まれたばかりなのに親から引き離す

買う方はこれがダメなことかどうかすら知らない人がほとんどでしょう。




「見て見て ! この子 ! ちっちゃくて可愛いー !」




とアホ丸出しの顔してる人が何人もいました 

(アホというフレーズ最近使い過ぎですいません。 笑)




保健所には殺処分されてしまう子たちがたくさんいるのに、

足を運ぶ人は少ないです。

やはり子犬が少ないからでしょう。

成犬や老犬は言う事を聞かないし、すぐに死んでしまうし、可愛くないからでしょう。

可愛くもない子を連れて歩きたくないんでしょう。




保健所にいるということは捨てられたり傷つけられたりして

幸せな生活を送ってこなかったということです

最後くらい幸せになって欲しい

僕が犬を飼うときは成犬でも老犬でも雑種でも関係ないです


(別に 「俺は聖人だ !」 なんて言うつもりもないし思ってません)



ペット業界は

ブランド好きの日本人の ”悪い部分” が命にまで及んでいる象徴ですね