帰りの飛行機 サンフランシスコ発の成田行き
僕の席はというと
｜窓 ABC 通路 DEFG 通路 HIJ ｜ （上から見た図）
E 席でした・・・
まだ通路側のD席なら足を投げ出せて余裕があるのですが、
よりによって真ん中のEとは （汗）
Dは日本に住む娘に会いに行くアメリカ人のおじいさん
Fは成田経由で中国に帰る兄ちゃん
ただでさえ狭いのに、男二人に挟まれると肩がぶつかって窮屈感が半端ない。
やばい・・
この状態で約１０時間は地獄以外何者でもないです
しかし、
ほぼ全ての人が乗り終えてるのにABCの３席が空いている
これは ！ もしや ！
だれもいないんじゃ ？
おじいさんに 「あの席誰もいないかも ！ いなかったら俺行くね ！ うひひ」 と。
それから１０分後
誰も来ない ！
やったーーーーー ！！！
まだ出発しないが大丈夫だろう ！
すぐさま移動し足を伸ばしていると、
・・・
ええ そうです。 お察しの通り
日本人家族３人組がやってきました
乗継便が遅れたみたいで後からやって来たのだそうです
俺の席がぁ～ （他人の席ですが。 汗）
狭い ！ 狭すぎる ！
食事の時なんて、幅が狭いからフォークすら使うのに難儀する
それに飲み物が中々来ない （怒）
ＡＮＡなんかは食事と飲み物の間隔を極力詰めて持ってきてくれますが、
ユナイテッドは・・・というか海外の航空会社はこういったところが雑
食べ終わってだいぶ経ってから持ってくる
アホである
（笑）
それと、
驚くべきことに、この飛行機には座席にモニターが付いていない
ゲームで時間を潰すこともできず
映画は正面スクリーンで流れている観たくもないものを観ることに。
この時の映画のタイトルを忘れましたが、内容は
スチュワーデスが仕事そっちのけで恋愛に直走るというもの。
うーーーーーん
こういうのは航空会社的に流さない方がいいんじゃね ？
（笑）
数時間も経つと座っているのが苦痛になり、
トイレの前でずっと立っていたら、黒人のおばちゃんに話しかけられ
延々と中国人ＮＢＡプレーヤーであるヤオミンの話を聞かされました （汗）
人生史上最も苦痛なフライト
成田に着いた時にはぐったり
その５へ続く