ワークショップに参加したり、つくってる側にいたりする中で、
そこでなされるワークとか、言葉のやりとりに、違和感を感じることがある。
仕事中もそうか。

んー、ちょっと待ってよ、という感じ。
もう少し言うと、出発してから思ってた行き先と違うバスで、
わー、ちょっと違うみたいなんで、降ろしてください!という感じ。

違うと思ってる感じを探るのに、
その場に居続けるのと一人になる選択肢があったとき、
私は圧倒的に一人になることを選ぶ。
(で、周りの人に、ぎょっとされる)

なんで違和感感じてるんだっけ、ということについて、
じっくり味わってみたいからなのだけど、
そうではなく(あるいは、どうにも抜けられず)居続けることで、
見えてなかったものが見えたり、聴こえなかったことが聴こえるようになる。
(そうなることもあるし、そうならないこともある。
 そうならないことにも二つあって、状況がそうならないこともあれば、
 自分が開かないことで見えない・聴こえないこともある)

ちょっと違和感あるんで失礼、と場を離れることが許される、
あるいは、そんなことが言いやすい社会にもっとなればよいし、
そんなに右向け右、でどうするの、とも思う一方、
もしかしたら辛抱強くあり続けることから見えるものも、あるのかもしれない。

ふむ。