両国に久々にやってきた。
場所中ではないので国技館周辺は閑散としていて、ここを通り過ぎると下町らしい風情が濃くなる。


その街の空気感に染まっているのがこの食堂だ。

 


暖簾をくぐると「いらっしゃーい」というお母さんの声。


席に荷物を置き、カウンター横におかずを選びに行く。


この日、蒸し暑く、まずはビールを頂くことにした。
ぜんまいの煮物、さば味噌。
ビールには柿のタネが付く。


 


店の扉は開けっ放しで、暖簾の向こうの両国風景が垣間見える。
軒先に下がる風鈴の音が心地よく、昭和の食堂を実感させてくれる。




おかずは優しい味付け。
ビールの後、ご飯をもらって早い昼ごはんにしようと思っていたけど、昭和食堂の居心地の良さに浸って、時間が無くなってしまった。
次はちゃんと食事をしよう。

それにしてもアパホテルとドコモの高層ビルがいつの間にか建っていて、無粋な景色になってしまっているのが残念だ。