ご当地グルメ研究家の椿です。

 

先日、三重県庁の方からお声かけいただき

日本橋の三重テラス(アンテナショップ)で

漁師さんたちを囲んで試食会に参加してきた。

 

今回はあのりふぐ試食。

 

あのりふぐは10月から3月が旬で

伊勢湾を含む

遠州灘から熊野灘にかけての海域でとれる

天然トラフグのこと。


三重県でフグなの???と思いそうだが、

実は絶品のフグが食べられるのだ。

 

志摩市阿児町安乗(あのり)地区で

ブランド化されているから「あのりふぐ」。

 

今回はいつもより厚めに切ってくれたらしいw

おおお。

フグってこんなに

シャキシャキした歯ごたえだったっけ?

 

肉厚なこともあって

身がもっちりしてるし美味しーーーいイエローハーツ

からあげも旨味たっぷり。

白身だけど鶏肉っぽいような。

 

横のバゲットにのっているのは

この地域でよく食べられている鯖の塩辛。

700g以下は再放流しているそうで

愛知県、静岡県の漁師さんたちと連携しながら

厳しい資源管理をとっているので

乱獲されることがない。

 

そのため漁獲高が減らずに

コンスタントに水揚げされてるんだそう。

 

 

これなんだと思う?

この赤いペンチは

なんとフグの歯を抜く道具!

 

しばらく生簀に入れておくので

魚体を傷つけないためなんだって。


現地ではリーズナブルに食べることができるので

あのりふぐを目当てに旅行に行きたいレベル。

来年3月までに行けるかなー。
 

 

椿Xもやってるよ。

 

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