ハイハ~イ、皆サマ!

ご当地グルメ研究家の椿でございまーす♪

 

夏から一気に冬な感じで、秋っぽい秋がないまま11月半ばになった。

せめて食事から秋を感じたくて、秋っぽごはんを作ることにした。

 

松茸を目の前にどうしようかしばし悩みつつ、1本使い切りたいので松茸ご飯を作ることにする。

長野県上田市には松茸小屋っていうもってのほかのがあってだな。

アカマツの多い上田は昔から、今の季節だけ営業して松茸尽くしのコースが楽しめる臨時営業のお店が現れるのだ。

そんなことを思い出しながら土鍋にお米を入れる。

これまた旬の味。

たまたま菊の花を売っていたので、おひたし作ろうかなーと思って購入。

菊は東北では愛でるものというよりメジャーな食べ物。

特に山形県は食用菊の生産量No.1

こういう黄色いのもあるけど、「もってのほか」は華やかな紫色をしている。

こうやって花びらを摘んで、お酢を少し入れたお湯でサッと湯がく。

花びら薄いので、長く茹でると茶色くなっちゃうから、ホントに短時間でね。

 

この季節、庭先に菊の花が咲いていて「キレイだな~」なんて思ってると、その日の夕食に出て来る衝撃よ笑

もちろん園芸用ではなく食用を植えているとの話だったけど。

日本では #エディブルフラワー なんて言葉なかった頃から #菊 を食べている。#秋の味覚 なのだ。

松茸ご飯は色よく仕上げたいので白だしがベース。

おひたしはしらす入り。

秋茄子と鶏肉の塩こうじ炒めは刻んだ九条ネギをたっぷり入れた。

よく見るとピントがきてない…

 

おひたしはお醤油や出汁でキレイな色が変わるのが嫌だったので、この鯛の出汁塩で味付けしてある。

松茸ご飯も薄い色にしたかったのでこれ使っている。

 

 

 

 

この塩、お湯だけで簡単にお吸い物も作れるスグレモノで、うどんのお出汁にも最高。

長年リピートしているガチのオススメ!

 

旬の味は短いから見つけたら積極的に食べたいねー。

日本の四季っていいなぁと思う瞬間だな。

 

 

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