ご当地グルメ研究家の椿です
高校生の頃
母と目黒にインド料理食べに行ったとき
たぶん生まれて初めてチャイを飲んだ。
まあ30年以上前の話で
今ほどあちこちにインド料理屋さんがなかった。
紅茶が濃くてお砂糖もたっぷりで
甘くてスパイシーでその味に衝撃を受けた。
母曰く
「茶葉もスパイスもケチったら美味しくないのよ」と。
人生初のチャイの記憶がスペシャルだったおかげで
椿の中でチャイは美味しい飲み物
とインプットされた。
つまりチャイが好きなの。
大学時代に通っていた
たぶんチャイ以外飲んだことがない。
そんなわけで
チャイラテ味の牛乳プリン&スパイス料理の
試食会へ行ってきたよ。
オハヨー乳業東京本社にお邪魔した。
OHAYO(オハヨー)の
ジャージー牛乳プリンといえば
スーパーやコンビニなどでよく見かける。
ジャージー牛のミルクは
ホルスタインに比べると乳脂肪分が約1.3倍で
ミルクプリンになるとデザートとして食べ応えがある。
これ風邪ひいて食欲ないときに
なぜか食べたくなるんだよねーw
さて登場したのは夏野菜カレーと
これから日本でもブレイクするであろうパネチキンだった。
夏野菜のラタトゥイユがのった
スパイシーなカレーにお米はバスマティライス。
パネチキンは韓国でブームになっている料理。
トマトソース味のフライドチキンに
バゲットの器に入ったチーズをつけながら食べる。
チャイプリンに使われている茶葉は
アッサムとニルギリの2種類
シナモン、カルダモン、クローブが並んでいる。
プリンを食べてみると
おおおおおっ、カルダモンが効いてて爽やかな香りが!
スパイスが鼻を抜けていく…
ミルクティーはちゃんとチャイ味だし
ジャージー牛乳のしっかりミルク風味だわ。
こういう量産品ってバランスが難しくて
よく「〇〇味・〇〇風味」ってうたっていても
全然パンチがないってこともあるし
逆に本格的過ぎるとクセを感じて
食べたことがない人には抵抗があったりする。
でもこれなら大丈夫じゃないかな。
プリン部分の上のクリームで
さらになめらか食感がイイなぁ
オハヨー乳業って創業の地が岡山県なの。
蒜山高原って酪農がさかんなエリアで
あまり知られてないけど
ジャージー牛の飼育頭数は日本一なんだよね。
ジャージー牛乳プリンは1999年に誕生していて
20年のロングセラーだった。
そして、過去こんなにフレーバーがあったのかー。
ロイヤルミルクティーやアールグレイがあって
そこから進化したのかしら・・・
最近
タピオカミルクティーの次に来るのは
チャイなんじゃないか!
?って思うことがあって。
しっかり濃厚なミルクティーって美味しい。
タピオカドリンクが飲めるお店が増えたおかげで
なにげにミルクティーの美味しさに
開眼した人がけっこういるんじゃないかと。
あと、個人的なおすすめな食べ方。
このチャイラテ味のジャージー牛乳プリン
黒胡椒をちょい足ししてみてください。
新たなる味わいと出会えるよ…
学生時代に行ったネパールでは
胡椒の入ったチャイ飲んだことがあってね。
甘い味がキリっと引き締まって美味しいから
■ジャージー牛乳プリン チャイラテ (オハヨー)
https://www.ohayo-milk.co.jp/dessert/14066.html
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