ハイハ~イ、皆サマ音譜
B級ご当地グルメ保存委員会の椿椿でございま~すハート


先月、コロンビア大使館の晩餐会でアリありんこを食べる
という貴重な経験をした・・・苦笑

詳しくはコチラに→コロンビア大使館でアリを食べた!?
※一般的な食材ではアリません。


それを見たある方から
「そんなアナタに是非食べてほしいラーメンラーメンが・・・」
という連絡がキタ手紙


・・・何やらタダゴトじゃない感じが漂う汗

相当迷ったものの、なかなかない機会だということで、
気合を入れて、新宿に出かけることにGO



お店

さて、やや足取り重いが、椿椿が向かったのは、煮干うどん FISH MEN。
煮干出汁魚で有名なラーメン屋さん『凪』の系列店らしい。
斜め向かいに凪があった。
開店前から人が並んでおり、あっという間に50人ほどになっていた。
おおっぴらに告知してないはずなのに・・・汗

みんな勇者だな王子


今回は、ラーメン店『凪』×大学生のコラボ企画だという。
1日限定の特別メニューキラキラ


メニュー

特製コオロギラーメンっす。
~ムシできない味わい 1日限りの初体験~

使用しているのは、群馬の高原キャベツキャベツだけで育ったコオロギを乾燥させたもの。
それを大量に使って出汁を取っているのだそうな・・・
そこら辺をピョンピョン飛んでるヤツではないらしいもおー

とはいえ、ダメな人は絶対にダメだろう。
衝撃を受けるビジュアルのラーメンが出てくるので、
この先の画像にはお気をつけください注意

コオロギ出汁100%ラーメンもあったが、
椿椿はヘタレなので、煮干とコオロギのハーフ&ハーフに・・・笑

念のために言っておくが、
ワタクシ、決してこういうの得意なわけじゃないんでパー

「奇跡的に美味しいラーメンができました」
と言われているものの、だんだん不安が大きくなるガーン



「お待たせしました、コオロギラーメンのハーグ&ハーフです」

コオロギラーメン

素揚げコオロギちゃんがトッピング・・・ひゃ~・・・ハッ

こ、これはもはや異物混入としか思えん・・・

しかも見ようによっては、
コオロギではなく、G様にも見えなくもないガクリ
かなり勝負挑んでるな(何に??

乾燥コオロギ使用&特製塩だれの塩ラーメンなんだって。
つまりこのスープが茶色なのは、コオロギの色・・・あせる
中太ストレート麺に、豚の背脂少々。


まずは、おそるおそるスープをすするレンゲ

コオロギ入り

うわぁぁぁぁ、な、なんてことっ!!
お、美味しいんだけどっ・・・
なく

ちょっと干し海老エビとかスルメイカっぽい感じ。
そして何やら香ばしい。
明らかに煮干とは違う、乾物から出たような旨みがするキラキラ☆

オーダーするときに
「海老や蟹などの甲殻類アレルギーは大丈夫ですか?」
って確認があったのも納得できる。


これは普通に美味しいラーメンラーメンだわよパックマン


さ、さすがの凪サマakn
一瞬、ただのオフザケ企画かと思ったが、ちゃんとしてるわ・・・OK

コオロギちゃん

目をつぶって、乾燥の素揚げを食べたがほぼ味はなし。
食感はアリと似ていた(まあそりゃそうか)。
脚?触角?が喉に引っかかる感じがするのがチョット汗
最後にレアっぽい子を食べたら、「ぷちゅ」ってなったぉ・・・ショック。

ママン、俺、頑張ったよ・・・キラキラ

まあ、これは見た目がアレだが・・・
出汁だけだとコオロギっぽさは見た目で全くわからない目
何も知らずに食べたら、
違和感ゼロの美味しいラーメンなんだもんあひる
ま、なので素揚げはコオロギらしさの演出だろうね。


真面目な話をすると、今昆虫食が世界中で注目されているのだ。
昆虫には、高タンパク、低脂肪と栄養価が高いものもあり、
大注目の食材になる可能性があるキラキラ

2050年には世界地球の人口が90億人に達する見込みで、
当時に、切実な食糧難も懸念されるのだが、
国連食糧農業機関(FAO)は、2013年の報告書の中でも、
「昆虫食は食糧難を救う救世主」とされている。
実際に、海外では本格的養殖に力を入れる国もあるんだよねかお


日本では、昔からイナゴやらハチの子を食べていた。
今はまだまだ食材が手に入るから、あえてコレ選ばないと思うけど、
実は素晴らしい試みなのかもよ!!


貴重な経験だったわ♥akn♥



椿Twitterもやってるよ。


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