ハイハ~イ、皆サマ
B級ご当地グルメ保存委員会の椿
でございま~す
あおい有紀ちゃんからのお誘いがあり、銀座の SAKEHALL 日比谷Bar
へ。
彼女が主催の日本酒イベント、SAKE 日和♪に参加するため。
梅雨の晴れ間で、着物で行ける!とちゃちゃっと着付け
これがけっこう蒸し暑い日
だったので、
去年の祇園祭のときに京都で買った浴衣を小紋風に着て行った。
千鳥格子だから、わからないかなぁと思って。
お茶席だったらアウトだけど、カジュアルな日本酒会だから許して

SAKE OF LOVE SONIC
1杯目は日本酒カクテル
トニックウォーターで割った日本酒は、外の暑さが残ったカラダに染みる。
日本酒と炭酸の割合が完璧だなぁ
さすがバーだよね。
今回は、藍染めと日本酒がテーマ。
インディゴ・アーティストのTatz Mikiさんがゲスト。

藍染めは、日本酒と同じ発酵文化なの。
ジャパン・ブルーの藍染めは徳島県が有名だ。
椿
は子供の頃、徳島に住んでいて、藍染めの工房にお邪魔したこともある。
あの藍染めの、ちょっと赤みがかった、何とも言えない独特の紺色が好き

だて藍
という植物を乾燥させて寝かせて・・・などを
何度も繰り返してできるのが、原料の「すくも」(写真)。
この「すくも」の出来が藍染めの染め上がりを大きく左右する。
「すくも」を発酵させてできた液体に浸して染めていくの。
発酵させるために、灰汁(あく)や石灰などを加えるのだが、
なんと、そこに日本酒も入れるんだって

10年ほど前、Mikiさんは、染めたばかりの藍の色を見て感動し、
師匠につかずに自分で研究し、藍染めをはじめたんだそう。
今春には、経済産業省の進めるクールジャパンプロジェクトの一環、
WAO展のメンバーに選出され、ニューヨークとパリで展示を行っている
古くは、武将が鎧の下に藍染めの着物を着ていたし、
農作業用
のもんぺも藍染めだった。
元々日常使いのものだから、「もっと気軽に使ってほしい」と言っていた。
藍染めなら、染め直しもできるしね。

大山 純米大吟醸「吟雅凛匠」
今回は山形県鶴岡市の大山(加藤嘉八郎酒造)の6種類のお酒が登場
あおい有紀ちゃんがこの日していたシルクのスカーフもMikiさんの染めたもの。
この一升瓶は品評会にのみ出される貴重な「吟雅凛匠」。
1本1万円のお酒を思わずおかわり

前菜 4種盛り合わせ
ベーコンとアボカドのヨーグルトソース、豆腐の塩麹漬け、たくあんスモーク、
クリームチーズの酒盗和え、という、発酵食品を使ったお料理が登場

大山 夏の生酒出羽の里 & 大山 特別純米にごり酒
夏らしくスッキリ爽やかな二種類のお酒。
生酒は重くなりがちだけど、これはどちらも軽やか。
にごりは甘くないので、苦手な人でもこれならスイスイ飲めちゃう

すいかMIST COCKTAIL
スイカ
の果肉が入った日本酒カクテルが美味しい
昔ハワイでキュウリ
が入った日本酒カクテルを飲んだときとは違う。
あれは青っぽい味が口に広がったもんなぁw

アンチョビキャベツ&スズキの西京焼
アンチョビや西京味噌も日本酒と相性いいよね
どちらも発酵食品だ。
スズキに添えられたピーマンも塩麹で味付けされていた。

塩麹と穴子冷製のカッペリーニ
穴子と一緒に乗っているのは、山形の「だし」っぽかった。
これもさっぱりで美味しかったなぁ。

ヨーグルトICEBARG
ただのデザートではなく、これも日本酒カクテルなの
ヨーグルトのシャーベットにお酒がかかっている。
日本酒はヨーグルトやチーズとも合うんだよね。
いやはや。
食べて飲んで酔っぱらった
通常店舗には置いてないお酒もいただいて、大満足
藍染めにもまた興味が出てきちゃったなぁ。
有紀ちゃんの主催する会は、お酒×お料理のセレクトが本当にイイ
ただ美味しいということでなく、それぞれを引き立てたり、
味が更に深まる組み合わせになっているのだ。
彼女が日本酒を愛しているのがわかるよね
ごちそうさまでした
■SAKE HALL HIBIYA BAR
【住 所】 東京都中央区銀座5-6-12 みゆきビル 地下1階
【電 話】 03-3572-7123
【交 通】 地下鉄銀座駅 徒歩1分 JR有楽町駅 徒歩6分
【営 業】 17:00~23:30 (L.O.23:00)
【公式サイト】http://www.hibiya-bar.com/shop/sake_hall/index.html
Twitterもやってるよ。
「美味しそうなお酒&お料理
」 「藍染めってイイね
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あおい有紀ちゃんからのお誘いがあり、銀座の SAKEHALL 日比谷Bar

彼女が主催の日本酒イベント、SAKE 日和♪に参加するため。
梅雨の晴れ間で、着物で行ける!とちゃちゃっと着付け

これがけっこう蒸し暑い日

去年の祇園祭のときに京都で買った浴衣を小紋風に着て行った。
千鳥格子だから、わからないかなぁと思って。
お茶席だったらアウトだけど、カジュアルな日本酒会だから許して


SAKE OF LOVE SONIC
1杯目は日本酒カクテル

トニックウォーターで割った日本酒は、外の暑さが残ったカラダに染みる。
日本酒と炭酸の割合が完璧だなぁ

さすがバーだよね。
今回は、藍染めと日本酒がテーマ。
インディゴ・アーティストのTatz Mikiさんがゲスト。

藍染めは、日本酒と同じ発酵文化なの。
ジャパン・ブルーの藍染めは徳島県が有名だ。
椿

あの藍染めの、ちょっと赤みがかった、何とも言えない独特の紺色が好き


だて藍

何度も繰り返してできるのが、原料の「すくも」(写真)。
この「すくも」の出来が藍染めの染め上がりを大きく左右する。
「すくも」を発酵させてできた液体に浸して染めていくの。
発酵させるために、灰汁(あく)や石灰などを加えるのだが、
なんと、そこに日本酒も入れるんだって


10年ほど前、Mikiさんは、染めたばかりの藍の色を見て感動し、
師匠につかずに自分で研究し、藍染めをはじめたんだそう。
今春には、経済産業省の進めるクールジャパンプロジェクトの一環、
WAO展のメンバーに選出され、ニューヨークとパリで展示を行っている

古くは、武将が鎧の下に藍染めの着物を着ていたし、
農作業用

元々日常使いのものだから、「もっと気軽に使ってほしい」と言っていた。
藍染めなら、染め直しもできるしね。

大山 純米大吟醸「吟雅凛匠」
今回は山形県鶴岡市の大山(加藤嘉八郎酒造)の6種類のお酒が登場

あおい有紀ちゃんがこの日していたシルクのスカーフもMikiさんの染めたもの。
この一升瓶は品評会にのみ出される貴重な「吟雅凛匠」。
1本1万円のお酒を思わずおかわり


前菜 4種盛り合わせ
ベーコンとアボカドのヨーグルトソース、豆腐の塩麹漬け、たくあんスモーク、
クリームチーズの酒盗和え、という、発酵食品を使ったお料理が登場



大山 夏の生酒出羽の里 & 大山 特別純米にごり酒
夏らしくスッキリ爽やかな二種類のお酒。
生酒は重くなりがちだけど、これはどちらも軽やか。
にごりは甘くないので、苦手な人でもこれならスイスイ飲めちゃう


すいかMIST COCKTAIL
スイカ


昔ハワイでキュウリ

あれは青っぽい味が口に広がったもんなぁw


アンチョビキャベツ&スズキの西京焼
アンチョビや西京味噌も日本酒と相性いいよね

どちらも発酵食品だ。
スズキに添えられたピーマンも塩麹で味付けされていた。

塩麹と穴子冷製のカッペリーニ
穴子と一緒に乗っているのは、山形の「だし」っぽかった。
これもさっぱりで美味しかったなぁ。

ヨーグルトICEBARG
ただのデザートではなく、これも日本酒カクテルなの

ヨーグルトのシャーベットにお酒がかかっている。
日本酒はヨーグルトやチーズとも合うんだよね。
いやはや。
食べて飲んで酔っぱらった

通常店舗には置いてないお酒もいただいて、大満足

藍染めにもまた興味が出てきちゃったなぁ。
有紀ちゃんの主催する会は、お酒×お料理のセレクトが本当にイイ

ただ美味しいということでなく、それぞれを引き立てたり、
味が更に深まる組み合わせになっているのだ。
彼女が日本酒を愛しているのがわかるよね

ごちそうさまでした

■SAKE HALL HIBIYA BAR
【住 所】 東京都中央区銀座5-6-12 みゆきビル 地下1階
【電 話】 03-3572-7123
【交 通】 地下鉄銀座駅 徒歩1分 JR有楽町駅 徒歩6分
【営 業】 17:00~23:30 (L.O.23:00)
【公式サイト】http://www.hibiya-bar.com/shop/sake_hall/index.html

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