ハイハ~イ、皆サマ
B級ご当地グルメ保存委員会の椿
でございま~す
滋賀県の観光交流局から
「仏女ブロガーとして、近江の神仏の魅力を伝えよ」
というミッション
を受け台風15号が迫ってくる中、一路滋賀県へ
福井県に近い、長浜市木ノ本を探索してみた
前回記事
【近江路1】湖北エリア「木ノ本」で発見!
木ノ本地蔵を出て左折すると、そこは江戸時代における北国街道、又の名を東近江路。
この道を真っ直ぐ進んで行くと、福井県に繋がっているのだ。

この町は、北国街道の木之本宿だったのね~。
宿場町って全国色々あるけど、古くから町並みが大きく変わっていないことが多いので、
所々に昔の面影を残しているのがわかって、どこへ行っても楽しい

(画像はクリックで拡大します)
レトロな薬屋さんの看板などを見つつ歩く。
縦長の看板は、薬の銘柄別になっているので、広告だったのかな
3枚目の青い看板は松下仁丹っぽいんだけど。
そしてコッペパンの看板が目印、椿
のお目当てのつるやパン

1951年創業という、地元で長く愛されているつるやパン。

黄色いパッケージがインパクト大の「サラダパン」、これを本日のお昼にしようという魂胆
詳細は別レポートをお待ちください。
つるやパンと同じ並びに現れるのが、冨田酒造。
現在15代目が活躍中で、「七本槍(しちほんやり)」というお酒を醸す蔵元さん。
時間があったら、事前に連絡して蔵見学とかもしたいところ。

織田信長が本能寺の変で殺された後、この地を舞台に、
羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と柴田勝家が争った「賎ケ岳(しずがたけ)の戦い
」。
秀吉を勝利に導いた7人の武者達、加藤清正、福島正則、加藤嘉明、脇坂安治、
平野長泰、糟屋武則、片桐且元を、後に「賎ケ岳の七本槍」と呼ぶようになった。

思ってたよりお酒の種類が多い。
小さい蔵元さんなのにこんなに作ってるんだぁ。
北大路魯山人とも親交があったとかで、田んぼ仲間のカワシマ選手がかなり熱く
「このラベル、北大路魯山人の筆なんですよ
」って語ってたことあったよなぁ。

お酒はもちろん、器やバッグなどのグッズ、酒粕ジェラートがめっちゃ気になったんだけど、
どなたも出ていらっしゃらなかったので(奥の方で忙しくされてたみたいだ)こっそり退出・・・
最近は「七本槍」は東京でも買えるし(どこにでもはないけどねぇ)、
今回の近江路は、まだ初日の前半だからさ~
でも宿泊先の部屋でゆっくり飲む為に小瓶買うべきだったかも・・・

そしてお次は菓匠禄兵衛本店。

地蔵創業大正15年の老舗の和菓子屋さん。
坂を登ってくる途中で、旧店舗の前を通っていた。
この風情ある建物も素敵だわ

決して広くはない店内だけど、めちゃスタイリッシュでちょっとビックリ
2006年に世界的に有名なデザイン事務所 TONERICO:INC.の設計で改装されたそう。
名古屋の三越、名鉄百貨店などの他、東京駅のecuteにも出店しているけど、
滋賀県内では他で買えないようなので、要注意よん
大福、カステラ、おせんべいなどの定番品から、
不思議な食感「くずとーふ」やオシャレ最中「くう」など、素敵な和菓子がいっぱい
滋賀や京都にある「でっち羊羹」はあちこちの和菓子屋さんで見かけるが、
地元の方から「ここのは全然違う」とイチオシされていた
普通タイプと和三盆使用のタイプの2種類あるので、両方購入。
元々、都の商家に奉公に出ている丁稚が里帰りした際に、
休み明けのお土産として、田舎の材料で作った羊羹を親が持たせたんだって
この湖北エリアからも京都へ出向いていた若い男の子がいたんだろうね。
そんなことを考えながら、とことこ駅に戻る。

木ノ本駅併設の「ふれあいステーションおかん」(←名前がイイ)では、
地元の野菜やお米、お菓子などが販売されている。
木ノ本名物「地蔵せんべい」を買う。

なぜか2種類。
ひとつは長浜市内の別の地域、ひとつは木ノ本地蔵の表参道にあった「かどや」のもの。


たぶんこの方がモチーフになってるんだと思われるんですけどね、エエ。

・・・顔が違いすぎませんかね。
同じヒトとは思えないんですけどw
せんべいを見比べてひとりでほくそ笑んでいたら、あっという間に出発時間が迫ってきた
木ノ本滞在時間は約1時間
台風で電車が遅れなければ、もうちょっとゆるゆると見て回れたかも。
では再び電車に乗りまーす
Twitterもやってるよ。
「和菓子大好きだよぉ
」 「七本槍ってカッコいい名前だね
」 と思ったら、
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木ノ本地蔵を出て左折すると、そこは江戸時代における北国街道、又の名を東近江路。
この道を真っ直ぐ進んで行くと、福井県に繋がっているのだ。

この町は、北国街道の木之本宿だったのね~。
宿場町って全国色々あるけど、古くから町並みが大きく変わっていないことが多いので、
所々に昔の面影を残しているのがわかって、どこへ行っても楽しい



(画像はクリックで拡大します)
レトロな薬屋さんの看板などを見つつ歩く。
縦長の看板は、薬の銘柄別になっているので、広告だったのかな

3枚目の青い看板は松下仁丹っぽいんだけど。
そしてコッペパンの看板が目印、椿



1951年創業という、地元で長く愛されているつるやパン。

黄色いパッケージがインパクト大の「サラダパン」、これを本日のお昼にしようという魂胆

詳細は別レポートをお待ちください。
つるやパンと同じ並びに現れるのが、冨田酒造。
現在15代目が活躍中で、「七本槍(しちほんやり)」というお酒を醸す蔵元さん。
時間があったら、事前に連絡して蔵見学とかもしたいところ。


織田信長が本能寺の変で殺された後、この地を舞台に、
羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と柴田勝家が争った「賎ケ岳(しずがたけ)の戦い

秀吉を勝利に導いた7人の武者達、加藤清正、福島正則、加藤嘉明、脇坂安治、
平野長泰、糟屋武則、片桐且元を、後に「賎ケ岳の七本槍」と呼ぶようになった。

思ってたよりお酒の種類が多い。
小さい蔵元さんなのにこんなに作ってるんだぁ。
北大路魯山人とも親交があったとかで、田んぼ仲間のカワシマ選手がかなり熱く
「このラベル、北大路魯山人の筆なんですよ


お酒はもちろん、器やバッグなどのグッズ、酒粕ジェラートがめっちゃ気になったんだけど、
どなたも出ていらっしゃらなかったので(奥の方で忙しくされてたみたいだ)こっそり退出・・・

最近は「七本槍」は東京でも買えるし(どこにでもはないけどねぇ)、
今回の近江路は、まだ初日の前半だからさ~

でも宿泊先の部屋でゆっくり飲む為に小瓶買うべきだったかも・・・

そしてお次は菓匠禄兵衛本店。

地蔵創業大正15年の老舗の和菓子屋さん。
坂を登ってくる途中で、旧店舗の前を通っていた。
この風情ある建物も素敵だわ



決して広くはない店内だけど、めちゃスタイリッシュでちょっとビックリ

2006年に世界的に有名なデザイン事務所 TONERICO:INC.の設計で改装されたそう。
名古屋の三越、名鉄百貨店などの他、東京駅のecuteにも出店しているけど、
滋賀県内では他で買えないようなので、要注意よん

大福、カステラ、おせんべいなどの定番品から、
不思議な食感「くずとーふ」やオシャレ最中「くう」など、素敵な和菓子がいっぱい

滋賀や京都にある「でっち羊羹」はあちこちの和菓子屋さんで見かけるが、
地元の方から「ここのは全然違う」とイチオシされていた

普通タイプと和三盆使用のタイプの2種類あるので、両方購入。
元々、都の商家に奉公に出ている丁稚が里帰りした際に、
休み明けのお土産として、田舎の材料で作った羊羹を親が持たせたんだって

この湖北エリアからも京都へ出向いていた若い男の子がいたんだろうね。
そんなことを考えながら、とことこ駅に戻る。

木ノ本駅併設の「ふれあいステーションおかん」(←名前がイイ)では、
地元の野菜やお米、お菓子などが販売されている。
木ノ本名物「地蔵せんべい」を買う。

なぜか2種類。
ひとつは長浜市内の別の地域、ひとつは木ノ本地蔵の表参道にあった「かどや」のもの。


たぶんこの方がモチーフになってるんだと思われるんですけどね、エエ。


・・・顔が違いすぎませんかね。
同じヒトとは思えないんですけどw
せんべいを見比べてひとりでほくそ笑んでいたら、あっという間に出発時間が迫ってきた

木ノ本滞在時間は約1時間

台風で電車が遅れなければ、もうちょっとゆるゆると見て回れたかも。
では再び電車に乗りまーす


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