お金貸してくれません？

待ち合わせ場所での出来事
いつものように？早めに待っていた　

すると突然肩叩かれた　
振り向くと全然知らない人　
50代半ばぐらいの普通の女性でしたよ　

道でも聞かれるのかと思った私は｢なんでしょうか｣と普通に対応　

次の一言に目ん玉飛び出しましたよ　

オバチャン｢一万円貸してくれます？｣　

えっ　

｢え～と・・・すこし聞こえませんでしたけど」　

オバチャン「申し訳ないけど一万円貸してくれる」　
「・・・・・」　

顔と名前を忘れてる？？　
いや初対面だ　てか知ってる人でも突然金は借りてこないはず　

｢なにか困ってるんですか？私の事ご存じ　私あなた知りませんけど｣　

オバチャン｢だめですかねぇ｣　

やべぇ このオバチャン普通じゃねえな

｢知らない人にお金貸せないですよ　それに一万円も持ってないよ｣　

オバチャン｢じゃ　千円ない｣　
なんだこの展開　
知らない人に金せびられてんじゃん　

男ならすぐさま説教開始だけど････　

｢なんで私があなたに貸さなきゃならないの｣　

もし貸したら返済方法はどうなるんだろう？　

あり得ない事を妄想中　
するとオバチャン｢じゃあいいわよケチ！｣　

トコトコ歩いて行っちゃった　

なんだあ　なにがあったんだ　

ちょっと整理　

1. 待ち合わせをしていた　
2. 知らない人に一万円貸してくれと頼まれた　

3. 断った　

4. 突然千円に減額　

5. 断った　

6. 知らない人にケチと罵られる　

7. 固まった　

どっきりかな？　

それにしても見ず知らずの人に金を借りようとするオバチャンって　

しかも俺おれ詐欺のようなテクニックなし　

ストレートにお金貸してって　
オバチャンの作戦成功して、過去に貸した人いたのかな？　

あのオバチャン気になるな　
ただのアホには見えなかったし　身なりも普通　

本当になんだったんだろ？
しばらくして、連れがきたのでこの話をしたら、笑いながら、貸してやればよかったのに！だって　

世の中にはいろんな人がいますね　
このオバチャン次はこの記事を読んだ人の所にいきますよ　

貸す　貸さないはあなた次第　
貸すわけねぇ～か　

ど～でもいいけど、へんな体験　　

今度発見したら写メ撮っとくわ(笑)