もう一つの世界戦 | b-funk-tさんのブログ

もう一つの世界戦

11日 大阪府立体育館 名城 信男vs冨山 浩之介の行われた同じ会場で 

もう一つの世界タイトルマッチが行われたビックリマーク

WBA女子世界ミニマム級タイトルマッチ 

王者 
  ソン・チョーロン(韓国22)10勝3KO 
   VS
挑戦者(同級6位) 
  多田 悦子(フュチュール27)3勝2KO

多田選手は兵庫県・西宮市生まれの27歳 

西宮西高定時制でボクシングを始めるまでは、けんかに明け暮れ 

一人で男10人と戦った事もあると言う「女番長」ビックリマーク

そんな彼女がボクシングの世界でタイトルマッチを行った。

試合は多田選手が終始攻め続けた。 

チャンピオンの大きなフックをもらうシーンもあったが、着実にボディーを打ち続けた。 

見ていても相当練習してきたのがわかった 

最後まで、休む事なく攻め続け主導権を渡さなかったビックリマーク

判定の結果 
98‐92 99‐91 98‐92 3‐0の判定で多田選手が見事WBAのベルト奪取に成功した。 

多田選手 おめでとうございますチョキ

試合後のインタビューで、涙をこらえて話す姿はやはり女性そのものだ 

この試合に向け、練習量を倍に増やし、毎日10キロを走り込み頑張った多田選手 
本当に嬉しそうでした 

目標は、日本人世界王者3人を破って日本一になる事だそうだ 

もっと女子プロボクシングを盛り上げたいと言う多田選手 

闘志を燃やして頑張ってもらいましょうビックリマーク

日本人女子4人目の快挙アップよかったですね 

多田 悦子これからも注目しよう。 
 「愛は勝つ」 おめでとう