インディゴ・・・Gパンのあれ?
こんにちわ、ベルフェーム広報局の遠藤です。
今日はちょっと小春日和っぽく気持ちいいです。
では早速本題へいきます。
オーガニックハーブカラーで(㊟ハーブカラーというメニュー名で化学物質たっぷりのところもあるのであえてオーガニックをつけます)ヘナと、もひとつ、相棒のインディゴというハーブがあります。
インディゴは昔はGパンの染料として使われていましたが今は髪染めに使います。
普段はヘナとミックスして合わせ技で使うのですが単品での発色実験をベルフェームがおこなったのでレポートします。
今回は毛束でやりました
ジャン!
白髪の毛束です。
でもよ~くみるとちょっと黄味がかってます。
完全白髪は中々手に入らないのでブリーチをして白髪に近づけているみたいです。
そこにインディゴというハーブを塗って・・・
しばし置きます。
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洗い流したあと、そのまま乾かしたりサラシタイムと言って少し時間をおいてから乾かしたりと発色の違いを検証します。
3つともうっすらグリーンブルーになっていますね。
肉眼で見ると色の濃さが違います。
インディゴは時間に敏感でナイーブなハーブなんですね。
前に僕も同じ毛束でインディゴを塗り、まる1日たってから流したらみごとにきれいな紫に染まっていました。
放置時間で色が全く違ってくるインディゴ・・・
見極めがちょっと難しいかもしれないけどこの素朴でかすれたような色あいは化学染料じゃ絶対出せないのでちょっと憧れます。
オーガニックの世界は完全コントロールできないところが偶然の風合いといいましょうか、とっても味のある感じになるのですっごくおしゃれだと思います。
今回はインディゴレポートでした。
それではまた!