不完全映像に対する世界一長い言い訳 | 松本風民の催馬楽ライカ

不完全映像に対する世界一長い言い訳

YouTubeにアップした数が70を超えた。


「よく、飽きもせずにやってるな」 って、自分で思う。

でも、完璧にカバーしてるやつは、ほとんどないんだけどね・・・いひひにひひ


完璧にしようとすると大変なんだよね。

まず歌詞を覚えなきゃなんない。

「YouTubeで拾って紙に書いて、それを見ながら演れば?」って

思われるんだけど・・・それって、めちゃくちゃめんどくさい!

疲れる、疲れる。


ま、何曲かそーゆーのもあるんだけど、

まー時間がかかりましたわ。

半日つぶれますわ。

もう最後のほうは、すっかり飽きちゃって

演ってて楽しくなくなるんだよね。

何回も演ると。


で、その自分なりのOKテイクをあとで見ると

「なんかキレイにやってるけどつまんない」って感じで・・・

勢いがないっていうか、ノリが悪い。


だから歌詞とか構成がボロボロでも

雰囲気だけあればいいかなって感じで

演りたいなって思った曲をどんどんアップしてる。


梅田望夫さんの本を読んで知ったんだけど・・・

ネットの世界じゃ、オープンソースっていうのがあるそうな。

「不完全なもの(プログラム?)を不特定多数に公開しておいて

みんながそれにどんどん修正をで加えていって、より良いものを

作り上げていく」 というようなことが行なわれているんだってね。


不完全でもどんどん出し惜しみせずに公開していくことは、

大げさに言うと、人類のためになるってことらしい。


科学の世界でも似たようなことをやっているそうな。

昔はちゃんとした根拠のある実験を行なって結果を出し、

疑いの余地がまったくない研究成果に出来上がってから

世に発表してたらしいんだけど、

今は仮説であってもどんどん学会で発表していくんだって。

そしたら、他の科学者がそれを参考にできるから、

自分の研究を効率的にすすめられるし、手を加えて

もっと良いものができる可能性も広がる。

つまり人類にとってためになる・・・と。

科学の進歩の速度が速まるよね。

それに、みんなで考えるようなもんだから

松下幸之助さんが言ってた「叡智を集める」ってな具合だね。


YouTubeの話しに戻ると・・・

つまりぼくは、あんな不完全な映像でも、


「もしかしたら誰かの役に立つかもしれない」 


って思ってアップしてる。できるだけ思いついたら素早く。

しかも、アップに時間をダラダラかけてたら

自分の時間がなくなるので、ウィンウィンとはならないし

費用(時間と労力)対効果で考えても割りが合わない。


だから 「不完全でもとにかくアップ」 なのです。