こんなこと起こる? | 松本風民の催馬楽ライカ

こんなこと起こる?

道を1人で歩いてたのね。

昼下がりの2時ごろ。


7月ごろで、蒸し暑くて、休みも取れなくて体調も悪いし、

ちょうどイヤなことも重なって、イライラしながら歩いていた・・・


前からお葬式帰りの団体様が近づいてくる。

先頭には35歳前後と思われるリーダー的な男性が、

みんなと話しながら後ろ向きに歩いている。

ぼくは直観的に危険を察知した。


『あー、これ、このまま進んだら

 あの人と絶対ぶつかるな・・・』


ぼくは、早めに回避行動を取り、道の

逆側の歩道へ走り始めた・・・その瞬間!



その男性が急に進路を変更し、

道路を横切ろうとしているぼくのほうへ、

路側帯から飛び降りて、すっとんできた。

しかも、顔は団体さんのほうを向いているので

ぼくは見えていない。



「あそこの階段から上れば改札だよ!」

と、腕をのばし、指を差そうとしたのだろう。

その指がぼくの口の中に入った。


「アガッ!」


も~・・・ありえる?こんなん?

絶対ないでしょ。普通。


その人も、ビックリして手を引っ込めて

「あっ・・・すいません・・・」って・・・


すいませんやあるかーい!

お前、その手で死体さわってきたとこ

なんちゃうんかい!

それを赤の他人の俺さまの・・・

しかも、口の中に突っ込むって・・・

アホかー!ボケー!


なんのために早めに回避してやったか

わからへんやないかい!

なに、くっついてきとんねん!

なに、後ろ向きで路側帯から

飛び降りてきとんねん!


負のパワーの引寄せは怖い。