リテーナーにもいくつか種類がありますが、
私が使っているのは、
クリアリテーナーです。
最初にもらったリテーナーはこちら。
半年くらいで穴が空きますよ
と言われた通り、
(↑クリックで参考記事に飛びます)
そして、嘔吐反射がある方から、
このリテーナーについて不安を感じているという話を聞きました。
私も嘔吐反射は強い方なので、
この手のモノを口に入れるのは、
とても抵抗があったので良く分かります。
”矯正中の歯型取りは最も苦手でした”
何度も涙目になりながら、
オエオエしてました。
衛生士さんが印象トレーを抑えている指が、
反射スポットに当たることもありました。
印象剤を少なくしてもらうなど、
なるべく辛くならないようにしてもらいましたが、
「無理!」
という先入観は簡単にはぬぐえません(笑)
もう少し、
印象トレーの手前(前歯付近)を持ってくれたらと、
今更ながら思います。
矯正中に
パラタルバー(パラタルアーチ)が入ったときも、
かなりしんどかったです。
↓うらいたにある、これ。
なので、
確かに最初にリテーナーを入れたときは、
舌にリテーナーが当たると気持ち悪い感じがしました。
お口の中、満員御礼です。
それでも徐々に慣れていきました。
とはいえ、
今でも朝、リテーナーを外すときは、
日によって、オエッとなりかけます(苦笑)
参考までに、
リテーナーを装着したときの
見た目はどんな感じなのか?
というのを、
実際の私の写真を使って、
説明したいと思います。
(撮影:2011年9月)
全く分かりませんよね。
日中は、
上顎のリテーナーを着けていましたが、
言わないと気付かれないほどです。
そして、
リテーナー10ヶ月目にして受け取った、
新しいリテーナーがこちら。
やや、厚みが増して、
歯と歯茎へのフィット感が強いものになりました。
これは今でも使っています。
もう、6年になります!
最初のリテーナーよりも、
白っぽいと思いませんか?
気になる見た目はこちら。
(撮影:2012年1月)
やっぱり分かりませんね(笑)
この時からは、
リテーナーは寝るときだけで良い
と言われていたので、
人の目に触れることはありません。
それから、
最初はやっぱりしゃべりづらいです。
上顎は歯茎の内側まで覆われているので、
「た」とか「ら」を
発音しようと思うと、
ツルツルしたリテーナーに舌が当たって、
上手く発音できないんですよね。
それでもヒトのカラダの順応性というのは優れていて、
すぐに慣れてしまいます。
リテーナーをしていると思われないくらい、
普通にしゃべることができますので、
安心してくださいね。
話しが長くなりそうなので、
続きはまた、次回にしたいと思います。
今回は、
クリアリテーナーの見た目や装着感、
しゃべりにくさについてのお話でした。
参考になれば幸いです☆
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