皆さん、こんにちは。ガーカーです!

 

3月11日(月)は昨年もお世話になった、福井県敦賀市色浜の『春正丸』さんへ。

 

私自身、この時期のヤリイカ狙いは初挑戦!

 

 

 

船長さんからは、「なかなか渋い状況ですよ・・・」との事前情報。

 

「渋いなり時は渋いなりの楽しみ方がある」って事で、夕方16時半に出船です!

 

 

 

最初は浅場のポイントへ。

 

 
 
水深は約35m前後。メタルスッテの重さは20号を使用。
 

 

 

今回、私が忍ばせてきたのは、isseiさんの「ヌケガケスッテ」。

 

素早くフォールする円筒ボディ、異音を抑える編み糸のラインアイ、イカはカンナを嫌うという理論からの小バリ・多バリのシングルカンナ仕様。

 

 

 

 

 


 

そしてヘッド部にはラインアイ用の穴とは別の穴が空いていて、

そこに「ちもとホタル」を差し込む事も出来るんです!

 

 

 

 

怪しく光る目玉が海中のイカを誘う・・・

 

他のスッテには無いギミックがたくさん詰まった、私自身、前々から気になっていたアイテムです。

 

 
 

ヤリイカは基本ボトム狙いとの事。

 

ボトム付近をネチネチと探ってみますが、続く無の時間・・・

 

 

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他の乗船者さん達もイカからの反応はなく、深場のポイントへと大移動。

 

 

 

 

 

次のポイントは水深約75m。(メタルスッテは20号メインで使用)

 

依然と渋い状況が続く中、ポツリ、ポツリとイカがあがりだしました。

 

私は無のまま・・・

 

刻一刻と過ぎていく時間・・・

 

ティップの変化とロッドから手に伝わる感度に全神経を集中します。

 

 

 
 
モゾモゾっとした僅かなアタリを捉えると、ようやくノリましたー!
 
絶対バラしてはイカんと慎重に巻き上げる。
 
やったーーー、初ヤリイカ (^ ^)
 

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あー、嬉しい!

 

正直、めちゃくちゃホッとしました・・・
 
 
 
煌々と光る集魚灯。
 
ファーストヒットは時刻21時過ぎ。
 
 
さぁ、ここから巻き返しを図りたい!
 
ドロッパーをあれこれチェンジして、アタリカラーを探す。
 
怪しく目を光らせながらイカを誘う「ヌケガケスッテ」。

 

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乗船者達とヒットレンジを共有。

 

ボトムから5m〜10m位のレンジを細かく探ると・・・

 

待望の2杯目ー(^ ^)

 

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フッっと触ったり、モゾモゾっとしたり、めちゃくちゃ繊細なアタリ。 
わずかな変化を捉えないとノッてくれません(汗)
 
いやー、ムズカシイ。でもこれが楽しい。

 

少しコツを掴んで、プチ連チャン♪

 
 
 

 

 

ドロッパーはガマカツさんの「エギドロッパー」

 

 

 

終了ギリギリ5分前にも追加ーーー。
 

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光る目玉って、やっぱり効いてるのかなー!?

 

 

 

終了時間の23時まで目一杯楽しんで・・・

 

 

 

 

 

結果・・・

 

決して多くはないけれど、自分の中の目標「この状況下でヤリイカを釣る」は無事クリア。

 

 

 

釣り方、誘い方、スッテ、カラーの違いなどなど、ちょっとした事で確実に差が出るイカメタル。

 

また色々と勉強になりました。

 

今回使った「ヌケガケスッテ」も、もっと試して行きたいと思います(^ ^)

 

 

 

 

お世話になった竹越船長、ありがとうございました!

 

また、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

そして晩御飯は、釣りたてのヤリイカをお刺身に!   

 

調理も簡単。そして、めっちゃめちゃ美味い(^ ^)   

 

釣りも楽しいし、食べても美味しい「イカメタル」

 

これは、ハマっちゃいますね〜!