1月15日より公開になった映画です。
「女性に観てもらたい映画」というキャッチフレーズに惹かれ観てみたのですが、じんわりと色々な感情が湧いてくる素敵な映画でした。
◆The story of“Mother and Child”◆
年老いた母親を介護しつつ、日々忙しく働いているカレン。
14歳のときに思わぬ妊娠をするが、やむを得ず生まれた子供を養子にだす。
37年たった今も会ったことのない子供に思いを寄せ、届くはずのない想いを書き続ける日々。
エリザベス、37歳。
母親を知らずに育ち、仕事では素晴らしいキャリアを持つ。
家族や恋は人生には必要のないもの。
しかし思わぬ妊娠をきっかけに、ずっと閉ざしてきた母への慕情を意識し始める。
母と娘の空白の37年。
母を亡くしたカレン、子供を授かったエリザベスは、互いを探し、会うことを決意する。
◆One point English from “Mother and Child”◆
Violet:A person inside another person - science fiction. She doesn't know a thing.
Elizabeth: Who?
Violet:Your baby. Only her mother's heartbeat.
Violet:人の中に人がいる。SFの世界みたい。彼女は何も知らないのね。
Elizabeth:誰?
Violet:あなたの赤ちゃん。知ってるのはお母さんの心臓の音だけ。
同じマンションに住む盲目の少女VioletがElizabethのお腹に手をあてながら言った言葉です。
このときのナオミワッツが演じるエリザベスの表情がとっても素敵なんです!
そしてもう一つとても印象的なセリフがありました。
Be a mother (母になりなさい)
このストーリーにはもう一人重要な女性が登場します。
ずっと子供を持ちたくても妊娠できず、養子を迎えることを決意したルーシー。
ようやく迎えることのできた子供をどう扱ったら良いのかわからずに困惑し、子供中心になっていく自分の人生を嘆いたときにルーシーのお母さんが彼女に言った言葉です。
この言葉は深い!と感じました。
それぞれの女性が物語が進むにつれて、気持ちの変化と共に表情や行動が変わっていくことをとても感じます。母として、女性として「愛する人」に想いを伝える大切さを感じさせてくれる素敵な映画です。
