映画で学ぶ英会話・英語表現


◆Story of “Marly and Me” ◆

新聞記者をしている新婚夫婦のジョンとジェニーは、フロリダの暖かい気候の中で順調に新たな生活を始める。そして、まだまだ子どもを持つ自信がない夫ジョンの策略で、二人は犬を飼うことに。かわいい子犬たちの中から選ばれたのがマーリーだった。ところがこのマーリー、手に負えないほどにやんちゃな犬で、ほかの犬や飼い主に飛びかかり、顔中をヨダレまみれにする。雷が大の苦手で嵐が来れば吠えまくる始末。家具は噛みちぎり、何でもかんでも食べたがるマーリーは、訓練学校でもサジを投げられ、お払い箱にされてしまうほど。やがて子供たちに恵まれたジョンとジェニーは、そんなマーリーに手を焼きながらも、人生の喜びを味わい、そしてかけがえのない日々を過ごしていく…。ありふれた日常を描きながらも、マーリーという大切な家族を中心に“ありふれていること”の幸せを感じさせてくれる作品です。

◆One Point Phrase from “Marly and Me” ◆

Getting rid of Marly doesn’t fix anything.

(マーリーを捨てることは何の解決にもならないわ。)

ここに出てくる get rid of~は映画やドラマを見ていても良く出てくる表現で、 「いらない何かを取り除く」というニュアンスをもっています。 基本の意味はこんな感じ!

get rid of ~  =To make yourself free of somebody/something that is annoying you or that you do not want; to throw something away.

(OXFORD現代英英辞典より)

「嫌な(うっとうしい)人/事物またはいらない人/事物」を取り除くことまたは何かを捨てること 基本的な使い方は、 get rid ofの後ろに捨てるもの/取り除くものを持ってくるだけ!

例えばこんな風に使います。

◎ I can’t get rid of my headache.  (頭痛がなくならないわ。→治らないわ。)

◎He got rid of his debt. (彼は借金を片付けた。→返済した。)

◎She is always very quick to got rid of the problem.

(彼女はいつも問題解決が素早い。→解決する。)

サスペンスやアクションのように事件モノの映画では、このget rid ofを使ってこんな物騒な表現をすることも・・・。

◎You want to get rid of me? Here I am. Go ahead, get rid of me.

(俺を殺したいのか?ほらここにいるぞ。やれ!殺してみろ!)

(CASINO By Nicholas Pileggi)

皆さんは平和な意味の方でこの表現を使ってくださいね(汗)!!

Kanoppe